角田晃広&六角精児、『DCU』第4話にゲスト出演 「阿部さんとご一緒できて光栄でした」
TBS日曜劇場『DCU』の第4話に、角田晃広(東京03)と六角精児がゲスト出演することが決定した。 【写真】『まめ夫』で元夫役を好演した角田晃広(東京03) 阿部寛が主演を務める本作は、水中の捜査に特化した架空の組織「DCU(Deep Crime Unit)」を舞台にしたオリジナルドラマ。海上保安庁に新設された水中事件や事故の捜査を行うスペシャリスト集団DCUは、従来の海上水域だけでなく警察の捜査では困難な「危険極まりない日本全国の河川や湖」など、あらゆる水中に潜り隠された証拠を探し事件を解決する。 水中捜査を行うスペシャリスト集団「DCU」の隊長・新名正義役で阿部が主演を務め、新名とバディを組む隊員ダイバー・瀬能陽生を横浜流星が演じるほか、山崎育三郎、趣里、高橋光臣、春風亭昇太、市川実日子、有輝(土佐兄弟)、中村アン、岡崎体育らが出演する。 角田が演じるのは、北陸中央医科大学の法医学教授・真鍋宗雄。真鍋は数々の司法解剖を担当しており、新名(阿部寛)や瀬能(横浜流星)から事件の詳細を求められる場面も。なお、阿部と角田は今回が初共演となる。 また、六角が演じるのは、潜水機器メーカー・アクアディープの営業課に勤める月島秀樹。潜水機器を取り扱っているため、海上保安庁などにも営業で出入りする。事件を追う新名たちの前に現れた月島は、事件の鍵をどう握るのか。 ■コメント ・角田晃広(東京03) 視聴者として放送開始を楽しみに待っていたドラマでしたので、出演のお話をいただいた時は驚きました。そして緊張が走りました。ただ10年ほど前に番組の企画でダイビングライセンスを取得し、追い込み漁をした経験があるので、そこが唯一の強みになるかもなと。 いつ潜れと言われても大丈夫なように気持ちの準備だけはしていきました。どうなっているのかは、見ていただきたいですが、DCUの皆様と体力の全てを使ってきましたので、第4話、阿部寛さん、横浜流星さんをはじめ、DCUメンバーの熱に、特に注目してご覧になっていただきたい回です! ・六角精児 泳ぎが苦手なので、お話をいただいたときに、水に浸かるのかと一瞬不安になりましたが……。 阿部さんとご一緒できて光栄でした。 ・プロデューサー・伊與田英徳 角田さんは、東京03の舞台を拝見し、スタイリッシュに現代をうまく斬られていてすごいなと思ったのが最初の印象です。以前、素敵な笑顔の合間に垣間見える目線の鋭さに、ドキッとさせられたことがあります。今回は、どんなアプローチでこの役を演じられるのか今から楽しみです。 六角さんとは何度もご一緒させていただきまして、毎回オファーしたくなる大好きな役者さんです。役柄からか眼光が鋭いイメージが先行しますが、その鋭さの奥にあるやさしさを感じたことがあって、今でもそのシーンを印象的に覚えています。今回はどんな風に演じるのか、皆さんも楽しみにしていただきたいと思います。アッと驚く展開になっていると思います!
リアルサウンド編集部