2024年『好きな男性アナ』1位はフリーの羽鳥慎一アナ、通算8回目&最多首位 初ランクインは3人
6日発表された「女性編」ではTBSの【田村真子】アナが新女王となり、大きな話題となった、ORICON NEWSの『好きなアナウンサーランキング』。第20回を迎える「男性編」は、フリーの【羽鳥慎一】アナが1位を獲得した。恒例となっている、同期でフリーの【藤井貴彦】アナとの熾烈な首位争いが注目されるなか、今年は羽鳥アナがトップに立った。3人が初登場となったランキング結果は。 【ランキング表】羽鳥アナが1位返り咲きに、続くTBS南波アナ、初ランクインは3名!TOP10
■圧倒的な実績で通算8回目の首位「昭和生まれのアナウンサーとして頑張ってもらいたい」
昨年2位から首位に返り咲いた【羽鳥慎一】アナウンサー。第6回(2010年)、7回(2011年)、13回(2017年)、14回(2018年)、15回(2019年)、16回(2020年)、18回(2022年)、そして今回と通算8回目、同ランキング最多の首位獲得を誇る。 朝の情報番組『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で見せる知的で落ち着いた進行や、コメンテーターとの軽妙なやり取りで高い評価を得ており、「『モーニングショー』で見せる玉川さんとの掛け合いが秀逸」(東京都/30代/男性)、「冠番組も持っており昭和生まれのアナウンサーとして頑張ってもらいたい。ウィットとユニークさを兼ね備えた返しもさすがだと思う」(神奈川県/40代/女性)などの声が寄せられている。 1994年4月に日本テレビへ入社し、『ズームイン!!SUPER』などを任され、日テレの看板アナとして活躍していた羽鳥アナ。2011年のフリー転向後も、古巣である日本テレビでは『ぐるぐるナインティナイン』などのバラエティー番組や音楽番組でMCを担当。視聴者に親しみやすい姿も見せている羽鳥アナに「バラエティーではイジられたりして笑いを取っているのにニュースの時はきちんと報道しているのがすごい」(東京都/30代/男性)、「バラエティーも報道番組も完璧にこなせるスペシャリストだから」(大阪府/30代/女性)と、あらゆる場でアナウンサーとしての実力が支持されている。 ニュース、バラエティーの両方で活躍を続ける羽鳥アナの存在は、まさにアナウンサーの理想形。殿堂入り(5回連続首位が条件)を望む声もある中、羽鳥アナがこれからも視聴者に寄り添い続ける姿勢に注目が集まる。