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“ついでにできる”で家事ラク&部屋キレイ|建築士自邸から見る設計のポイント

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沖縄タイムス

7月1日の「建築士の日」にちなみ、建築士の自邸を紹介する。自身で設計し、住んでいるからこそ実感している「やって良かった」「改善の余地あり」ポイントを教えてもらった。 “ついでにできる”で家事ラク&部屋キレイ|建築士自邸から見る設計のポイント  “ついでにできる”で楽&キレイに ㈲武一建設・末松渚さん宅 末松渚さん宅は、曲線を描くしっくい壁が印象的な2階建て。パティオを囲むように居室を配したことで、住宅密集地ながら明るくのびやかだ。「家事が楽にこなせる造りは大きなテーマだった」という末松さん。共働きで、育ち盛りの子が3人もいるとは思えないほど片付いているのは、公私を分けた造りと、「ついで」に家事ができる動線や収納の工夫がなせる技。家族の成長に応じた住みこなし方も見逃せない。 おすすめ!  ダイニングや机 キッチンと横並び 対面式キッチンが多い中、末松さんはキッチンと横並びにダイニング(写真左奥)や仕事スペース(正面)を配置=下図面。「これだと回り込まず短い動線で行き来できて目も届く」とか。子ども部屋は2階にあるが、小さい間は仕事スペースで宿題することが多かったそう。そこでダイニングとの間の可動式棚の一部をランドセル置き場にし、片付けやすくしていた。 大正解!  公私分け&回遊動線で快適!  雑多な物が目に入らず、リビングやダイニングをキレイに保てるのは公私を明確に分けているから。洗濯にまつわる家事は西側で完結。回遊できる造りも「ついでに片付け」に一役買っている。 進化中  家事室は畳んで積める「棚」をプラス 洗濯機を回しながら、身支度したり、趣味の革小物作りを楽しむ家事スペース。乾燥機付き洗濯機を購入後は、右手の壁に棚を造作。洗濯機から取り出した子どもの衣類は、畳んだらそのまま棚に平積みできるようにした。「乾燥機派なら家事室と収納を一体化させると便利」とアドバイス。 着替え室兼廊下。手前は水回りやリビング、奥は玄関につながるので、移動ついでに着替えや片付けが可能。LDKから見えないので扉は省いて出し入れしやすく。湿気対策にもなる。「コストを削減するなら引き出しは作り込まず市販の衣装ケースを活用しても、柔軟に使える」。 [DATA] 家族構成:夫婦、子ども3人 敷地面積:222.99㎡(約67.57坪) 1階床面積:93.46㎡(約28.3坪) 2階床面積:66.15㎡(約20坪) 躯体構造:鉄筋コンクリート壁式構造 築年数:13年 [問い合わせ先] (有)武一建設(098-965-3001、http://takeichikensetsu.com) 着替えも片付けも 

週刊タイムス住宅新聞

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