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ギャグは高齢者に最適な体操になる 夜はぐっすり コツは「引き出す」こと

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なかまぁる

「あるある探検隊」のリズムネタで一世風靡したお笑いコンビ・レギュラーの松本くんと西川くんは、いま全国の介護施設をまわって、お年寄りたちを笑顔にする活動をしています。ところがここ数ヶ月、世界的に蔓延する新型コロナウィルスの影響で、思うように活動ができません。感染防止のため家族の面会もできなくなった利用者たちのストレスも心配です。 実はこういうときこそ、介護レクリエーションの出番。今回は、好評におこたえして、施設でも家庭でも、簡単にできて、みんなが楽しめる2人のオリジナル介護レクをさらに紹介します!

レギュラーの2人が編み出した、お笑い芸人ならではのオリジナルゲームといえば、これまでも何度か触れてきた「ギャグ体操」だ。 やり方はごく簡単で、利用者たちに「アジャパー」「ガチョーン」「コマネチ!」など思い出に残る有名ギャグを言ってもらい、そのジェスチャーを「あるある探検隊」のリズムに合わせてやるだけ。座ったままできるから、みんなで楽しみながら盛り上がるレギュラーの定番ゲームである。 それでは、そのやり方を一から見てみよう。 まずは、「あるある探検隊」をみんなに知ってもらうための練習から。 座ったままリズムに合わせて、♪あるある探検隊! あるある探検隊!♪と足踏みしながら手を振る。続く「ハイ・ハイ・ハイハイハイ」で手拍子。これを覚えるまで繰り返す。 「僕らのあるある探検隊、覚えてくれましたか~ では、これにギャグを足して体操にします!」 ここで西川くんが会場をまわりながら、参加者に「思い出のギャグ」を聞いていく。出てきたギャグを、「ハイ・ハイ・ハイハイハイ」のあとに、アクション付きでつなげていくのがこのゲーム。たとえば「ゲッツ!」というギャグだったら、両手の人差し指と親指を立てて、「ハイ・ハイ・ハイハイハイ」の手拍子のあとに「ゲッツ! ゲッツ!」。 続いて「ガチョーン」が出たら、手の平を広げたり握ったりしながら、腕を前後に動かす「ガチョーン」の振りつけを、「ゲッツ ゲッツ」のあとに「ガチョーン ガチョーン」とつなげていく。 こうして参加者から出てきた3~4つのギャグ(それぞれ2回ずつ)をつなげたら、世界にひとつしかない「ギャグ体操」の完成だ。 この一連の体操を、最初は西川くんのマネをしながら順番に、みんなでやってみる。 「あるある探検隊、あるある探検隊(足踏み)、ハイ・ハイ・ハイハイハイ(手拍子)、ゲッツ! ゲッツ! ガチョーン! ガチョーン!……」 そして最終的には西川くんのガイドなしで、参加者が順番を思い出しながらギャグをつなげていくのもポイントだ。 さらに、このゲームの重要な要素がもう一つ。参加者が思い出のギャグを答えたとき、そのエピソードを深掘りすることも忘れちゃいけない。ギャグにまつわる思い出話をしてもらう「回想法」の手法である。 「そのギャグが流行ったとき、何歳くらいやったんですか?」 「まだ20代。子どもが産まれたばっかりで、おカネもかかってな。父親としてがむしゃらに働いていたころだったなあ」 そんな体だけでなく頭の体操にもなる、1回で2度おいしい介護レクのゲーム。世代によって違ったギャグが出てくるから話が弾むし、家庭でやるのもオススメだ。

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