街をメインフィールドとする動物写真家の佐々木まことさんが、日本の津々浦々を散歩しながら撮りためた犬や猫の写真は100万枚超！　そのなかから厳選した傑作の数々をご紹介します。 【関連】なぜ猫はパニックになるの？ 『ざんねんないきもの事典』監修者が“猫脳”を解説

vol.051

“茶トラ3重連”が仲良く夢の世界へ 「日向ぼっこは最高だニャ～」

 「茶トラ3重連、夢の世界に出発進行なのニャァ～♪」 「まだちっとも眠くないんだけどニャ……」 「コイツと寝るとろくな夢を見ないんだよニャ……」●Shooting Memo たまに撮影に行く、北近畿の漁港にて撮影しました！　ある天気の良い日……茶トラ3兄弟は暖かい日向を見つけて、昼寝をしようとしておりました♪ 佐々木まこと(ささき まこと) 動物写真家。1968年北海道江別市生まれ、大阪府堺市在住。大阪芸術大学芸術学部写真学科を卒業後、同大学研究室に勤務。その後、'99年よりフリー。「わんこ」「にゃんこ」「どうぶつ」を関西圏を中心に全国津々浦々で神出鬼没にてストーカー撮影中。個展やグループ展などにも多数出展。著書に『ぼく、となりのわんこ』(オークラ出版)、電子書籍『となりのわんこ。vol.1～vol.3』(鈴屋出版)がある。最新写真集は『のらのいる風景』(鈴屋出版)。