SEVENTEEN「ARTIST OF THE YEAR」受賞に感極まる「JEONGHANとJUNに会いたい」
SEVENTEENが23日、京セラドーム大阪で開催のK-POP授賞式「2024 MAMA AWARDS」に登壇。今年最も愛されたK-POPアーティストに贈られる大賞「ARTIST OF THE YEAR」を受賞した。 【写真】受賞を讃えあうSEVENTEENメンバー K-POP授賞式「2024 MAMA AWARDS」は、日本時間基準で11月22日にアメリカ・ロサンゼルスのドルビー・シアター、 11月22日と23日に日本の京セラドーム大阪で開催され、アメリカから日本につながるリレー配信を通じてオフラインを越えて全世界に生中継された。 受賞について、「CARATの皆さんありがとうございます。『MAMA』で2つの賞をもらえるとは思いませんでした。8年ぶりに初めてもらった昨年の大賞は諦めなければできるという意味でくださったと思いますが、今年の2つの大賞はSEVENTEENらしく、これからも前に進めという意味だと思います。これからもがんばります」とコメント。 「デビューの時から歴史に残るアーティストになることが夢だと言ってきました。『Artist Of The Year』という賞をいただいて、本当に感慨深いです。これからもこの賞に見合った初めて抱いたその気持ちを忘れずに、初心を忘れずにこれからも進みます。CARATと一緒に前に進みます」と意気込みを述べた。 感極まったリーダーのS.Coupsは、「JEONGHANとJUNに会いたいということを伝えたいです。13人で(この賞を)もらえたら本当によかったのに...。この気持ちを会って伝えようと思います」と吐露。 WOOZIは言葉に詰まりながら、「なぜこ賞をもらうたびにこんなにも胸が締め付けられるんだろう。なんでこんな気持ちになるんだろう。SEVENTEENが2年連続で今まで大賞をもらいました。今年は2つも貰いました。僕たちにとっては絶対にありえないことです。想像は自由だと言いますが、そんな想像すらできないような状態だったのに。こんなにいっぱい話すタイプの人間じゃないのですが、実は昨日僕の誕生日でした。でも負担になるので、お祝いされるのはあまり好きじゃありません。でもこんなに素晴らしい賞を生誕日のプレゼントのようにもらえて嬉しくないはずがありません。10年以上ずっと音楽を続けてきながら、たったの1度も音楽の研究をおろそかにした事はないと、自信を持って言えます。本当に最後まで皆さんの愛に応える、そういうつもりで生きていこうと思います。本当にありきたりな言葉ですけれど、歌手としてお返しできるのは良いアルバムでお返しすることしかないと思っています。絶対に変わることなく13人で力強く進んでいきます」と想いを述べた。 【「MAMA AWARDS」とは】 CJ ENM主催の「MAMA AWARDS」は1999年に第1回目の授賞式「Mnet映像音楽大賞」として開催。2009年に「Mnet Asian Music Awards(MAMA)」に改称し、25年にわたってK-POPを牽引している授賞式。CJ ENMは、K-POPの影響力がアジアからグローバルに拡大するなどグローバル音楽市場の変化に合わせ、2022年より「MAMA AWARDS」にリブランディングと同時に歴代最大スケールを更新した。毎年、最高のアーティストが作り出す象徴的なシーンと歴代級の舞台技術力が一つになり、名実共代表的なグローバルK-POP授賞式として権威を保ち続けている。