ロボットアニメ『超電磁マシーン ボルテスV』全40話の無料配信が8月23日より開始。実写映画『ボルテスV レガシー』の公開に先駆けて
東映は、実写映画『ボルテスV レガシー』の公開に先駆け、1977年放映の原作ロボットアニメ『超電磁マシーン ボルテスV』全40話を、東映のYouTube公式チャンネル“東映特撮YouTube Official”にて8月23日18時より順次無料配信すると発表した。 【この記事に関連するほかの画像を見る】 『超電磁マシーン ボルテスV』は、巨大合体ロボ「ボルテスV」を操る5人のボルテスチームが、地球の平和を守るためボアザン星からの侵略者と戦うロボットアニメだ。同作はその高いドラマ性がとくに評価されており、国内外、特にフィリピンでは国民的アニメといえるほどの人気を誇っている。 今回の無料公開は、そんなフィリピンで2023年に実写化されたドラマ『Voltes V: Legacy』を“超電磁編集版”として再編集した映画『ボルテスV レガシー』の公開に先駆けた企画。原作アニメ全40話を8月23日18時から、映画公開の10月18日までに全話を順次配信するとしている。 配信スケジュールについては以下のとおり。 【配信スケジュール】 配信チャンネル:東映特撮YouTube Official 8 月 23 日(金) 第 1 話 18:00 開始 第 2 話 18:30 開始 第 3 話 19:00 開始 第 4 話 19:30 開始 第 5 話 20:00 開始 以降、毎週金曜日に5話ずつを18時から30分毎に公開 配信終了日時 第 1,2 話 10月25日(金) 19:59まで 第 3~5 話 9月6日(金)19:59まで このほかの回は公開から2週間後の金曜日の19:19まで 【配信URL】 超電磁マシーン ボルテスV 第 01 話[公式] 超電磁マシーン ボルテスV 第 02 話[公式] 気になった方はこの機会に、新作映画の公開に備えて往年の名作ロボットアニメをあらためてご覧になってみてはいかがだろうか。 『超電磁マシーン ボルテスV』全40話の無料公開は、東映のYouTube公式チャンネル“東映特撮YouTube Official”にて8月23日18時より順次開始予定だ。また映画『ボルテスV レガシー』は、10月18日に公開を予定している。 ©東映 ©TOEI Co. Ltd, Telesuccess All Rights Reserved ・半世紀前のテレビアニメ「超電磁マシーンボルテスV」 フィリピンからの大きすぎる愛で実写化! ・映画『ボルテスV レガシー』劇場公開記念!ロボットアニメの黎明期に変革をもたらした名作 原作アニメ全 40 話期間限定無料配信決定!! 1977 年から放送された日本のテレビアニメ「超電磁マシーン ボルテスV」が、約半世紀の時を経て、熱狂的な支持を受けているフィリピンで実写化されました。遂に生まれ故郷・日本に凱旋するのを記念し、フィリピンの制作陣によって、新規シーンが追加され、評価が高かったCGのクオリティをさらにアップさせた“超電磁編集版”の映画『ボルテスV レガシー』(ヨミ:ボルテスファイブ レガシー)が、10 月 18 日(金)に公開されます。 本作の公開を記念し、原作であるテレビアニメ「超電磁マシーン ボルテスV」が、“東映特撮YouTube Official”チャンネルにて、明日・23 日(金)18 時より順次配信を開始し、映画公開の 10 月 18 日までに全 40 話を展開いたします。 家族をテーマにした壮大な大河ドラマ、圧政からの解放を描く強いメッセージ性、敵に美形キャラを配置… それまでになかった要素を盛り込み、ロボットアニメ黎明期に変革をもたらした名作! 全 40 話を映画『ボルテスV レガシー』公開を記念して、無料配信!! 映画『ボルテスV レガシー』の公開を 2 か月後に控え、原作であるテレビアニメ「超電磁マシーンボルテスV」を“東映特撮 YouTube Official”チャンネル()にて配信することが決定いたしました。8 月 23 日(金)より、毎週金曜日に 5 話ずつを 18 時から 30 分毎に公開いたします。 <8 月 23 日(金)配信話数・時間> 第 1 話 18:00 開始、第 2 話 18:30 開始、第 3 話 19:00 開始、第 4 話 19:30 開始、第 5 話 20:00 開始配信開始時はプレミア公開となり、同時に視聴している方々とコメントを交わしながら楽しむことが可能です。プレミア公開終了後は通常の配信に替わり、一部の話数を除き 2 週間配信されます。(詳細な配信スケジュールは次頁をご覧ください。) (写真左から主人公/剛建一、ボルテスV、敵/プリンス・ハイネル) テレビアニメ「超電磁マシーンボルテスV」は、「超電磁ロボコン・バトラーV」に続く第 2 弾として制作され、のちに「長浜ロマンロボシリーズ」の一作として現在まで人気を博しています。“ロマン”という言葉がつくように、敵を倒すロボットアニメの爽快感に、監督・長浜忠夫はストーリー性を追加し、敵味方双方の人間ドラマや、普遍的なテーマである“家族”に焦点を当てたことが、現代に繋がる大人も楽しめるアニメの流れを作ったともいえる作品です。また、美形のキャラクターを敵として設定したことも、放送当時のファンの熱量や、その後に続く多くの作品に影響を与えました。 アニメーション制作に日本サンライズ(現:サンライズ)、キャラクター原案に聖悠紀、メカニック設計にメカマン(中村光毅、大河原邦男ら)、スタジオぬえ、アニメーションキャラクターに佐々門信芳、金山明博、仕上げにシャフト、ディーン(現:スタジオディーン)、各話の演出にとみの喜幸(富野由悠季)、横山裕一朗、寺田和男、山崎和男らと、その後アニメーション業界のトップを走ることになったスタジオ/クリエイターが参加していたことも、この作品が特異な作品であることを物語っています。今の日本では広く知られているとは言い難いこのアニメ作品が、なぜフィリピンで実写化されるほど愛されたのか、その理由を配信で見て確認し、10 月 18 日(金)公開の映画『ボルテスV レガシー』をより楽しんでいただけます。また、9 月 11 日(水)発売の「超電磁マシーンボルテスV Blu-ray BOX」では、ネガスキャンHDリマスターしたバージョンをご覧いただけます。 ・10 月 18 日(金)劇場公開!レッツ・ボルトイン!
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