デリケートゾーンの"ニオイ"が気になる?ゆるいって思われるのが嫌...?女性の「よくある悩み」から「史上最高の名器」を育てる秘訣をアンサー!
ルックスも機能も完璧なデリケートゾーンを目指して日々フェム活に励む、フェムケア・スパ ジャーナリストの惣流マリコさん。フェム活をはじめてはや10年、実際に体験したデリケートゾーンケアアイテムやクリニックメニュー、婦人科系疾患まで、女性のからだにまつわるテーマを日々シェアしている。今回は自分本位で考えたい「名器」について。よくあるお悩みとともに自宅でもできるケア方法を紹介! 【写真】嫌なニオイや乾燥も...デリケートゾーンをケアする、 “女性のお助けアイテム”図鑑
相手ではなく自分のため! 自分本位の「名器」で心地よさを手に入れて
「名器」とはセックスで相手に類まれな快感を与える女性器を指す褒め言葉ですが、皆さんはそうなりたいと思ったことや、なろうとしたことはありますか? 私はあります。一時期はトイレでおしっこを出したり止めたり、膣トレボールを試したり。美容クリニックのサイトでは顔のメニューそっちのけで、小陰唇縮小手術や膣縮小術など婦人科形成術のページを眺めた時代もありました。 けれどそれなりに年齢や経験を重ね、やがてフェム活をやり込めばやり込むほどちまたで言われる名器の条件はなんだかアテにならないなぁという結論に。理由は簡単、名器の条件は相手によって実は全然変わるから。 膣は締まれば締まるほどいいのかと思いきや、ユルいくらいが挿入しやすくていいという意見もありましたし、うるおいもありすぎだと逆に刺激を感じないという声も聞きました。またわれわれ女性はなんやかんや小さめの小陰唇を好みがちですが、大きいほうが密着感が高まるし、見た目もセクシーで素晴らしい!と言い切る男性もいたりするんです。 どんな名医であろうと、形も大きさも千差万別の男性器すべてにフィットする名器なんて作れませんし、今後同じパートナーと長く続いたとしても年齢とともに嗜好や快感ポイントが変わる可能性大。となれば、やはり大切なのは自分軸。相手の顔色や反応を気にするよりも、いつでもどこでも快適で準備万端、自信を持ってコトに挑めるストレスゼロのデリケートゾーンを目指すべきではないでしょうか。 では、どうアプローチをすればそんなデリケートゾーンに近づくのか。セックスにおける女性が感じがちな悩みをピックアップし、解消法をまとめてみました。