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【MotoGP】転倒負傷のクラッチローとリンス、今週末のアンダルシアGP出場目指す

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motorsport.com 日本版

 MotoGP第2戦スペインGPでは転倒による怪我人が続出した。予選ではアレックス・リンス(スズキ)が転倒し右肩に骨折と脱臼を負い、決勝日朝のウォームアップではカル・クラッチロー(LCRホンダ)が左手の舟状骨を骨折する怪我を負った。 【動画】MotoGP2020第2戦スペインGP 決勝ハイライト  また決勝レースではマルク・マルケス(レプソル・ホンダ)がハイサイドを喫し、右上腕骨を骨折している。  マルケスについては、21日に手術を受けた後に48時間の安静が必要であり、今週末に行なわれる第3戦アンダルシアGPへの参加は叶わないことが既に分かっている。  しかし同じ21日に手術を受けたクラッチロー、そしてリンスに関しては、24日から始まるアンダルシアGPのフリー走行に参加することを目指している様子だ。 「カル・クラッチローの手術も上手くいっており、彼は金曜日に(手術した)手首を試すことを目指している」  レプソル・ホンダのチームマネージャーを務めるアルベルト・プーチはそう語った。 「我々としては彼のアンダルシアGPへの参加については楽観的に考えている」  ただ、クラッチローがセッションに参加するためには木曜日のメディカルチェックを無事に通過する必要がある。もし許可が降りなかった場合、LCRはホンダのテストライダーであるステファン・ブラドルに代役参戦を要望することが可能だろう。  入国規制やウイルス検査の問題は未だに存在するが、ブラドルに関してはもとよりレッドブルの所有するServusTVのコメンテーターとしてヘレス・サーキットを訪れる予定であるため、代役参戦が可能なはずだ。 「こうしたことは初めてでもなんでもない」と、ブラドルはmotorsport.comに語った。 「彼らが僕を必要とした時、僕はそこにいる。だけど現時点では必要ではないように見えるね」 ■スズキはリンスが出場不可なら代役無し  リンスも先述のクラッチローと同じくアンダルシアGPでの復帰を目指している。彼は転倒後ヘレス市内の病院に搬送されたが、骨折と脱臼以外に筋肉の損傷も発見されていた。  そのため、リンスはアンダルシアGPへ間に合わせ、回復期間を短縮するために、酸素療法や磁気療法、電気刺激療法といった施術を受けている。  スズキとしては、木曜日にメディカルチェックを受け、それに合格した場合は金曜日のフリー走行で肩の状態を確認したいということだ。  なおリンスのレース出場が不可能となった場合でも、スズキは代役を立てる予定はない。ただ負傷が長引いて第4戦チェコGPへの参加も不可能となった場合は、テストライダーのシルヴァン・ギュントーリが起用されることになるだろう。

Jamie Klein

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