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霊獣「クタベ」で疫病退散 立山博物館で缶バッジ販売、人気

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北日本新聞

 新型コロナウイルス感染への警戒が続く中、疫病退散に御利益があると伝わる立山の霊獣「クタベ」の缶バッジが、立山博物館(立山町芦峅寺)で販売され、人気を集めている。クタベの模型もホールで展示しており、同館は「効果があるかどうかは分からないが、少しでも不安を和らげてほしい」としている。 (井波光雄)  クタベは顔は人で体が獣の姿をした霊獣。立山で薬種を採取した人の前に現れ、疫病の流行を予言する伝説が江戸期に広まったとされる。地元でも知る人は少なく、昨年夏に同館の特別企画展でクタベの資料が公開され、話題を呼んだ。  クタベの缶バッジは企画展に合わせて作り、終了後も販売してきた。3月に水木プロダクション(東京)がツイッターにクタベのイラストを紹介したところ、バッジの売れ行きが伸び始め、県外からの注文も相次いだ。  その後、同館は緊急事態宣言を受けて4月中旬から休館。今月12日から開館し、缶バッジの販売も再開した。

 缶バッジは直径4・4センチで1個100円。配色の異なる12種類がある。問い合わせは同館、電話076(481)1216。

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