真相はいかに!? 歴代セレブたちの「不仲説・確執」エピソード
世間から注目や憧れを集めるセレブたちは、時に挫折を味わったり、撮影中に大恋愛に発展したり、時にはセレブ同士で喧嘩や対立をしたり…と、その人間らしい姿で私たちを魅了することも。 そこで気になるのは、不仲なセレブたちのバトルのその後や、真相。 【写真】親友だったセレブ14組が「絶交」した理由 本記事では、過去にセレブが巻き起こした「確執エピソード」を<コスモポリタン アメリカ版>からご紹介します。
1982年/マイケル・ジャクソン VS プリンス
80年代の2大ポップアイコンともされるマイケル・ジャクソンとプリンスは、1982年にほぼ同じタイミングでアルバムを発表。10月にプリンスが『1999』をリリースすると、それを追うようにMJが『スリラー』をリリース。 ライバル同士で沈黙を保ったため、実は裏でバチバチに火花を散らしているという噂が立ったそう。しかし、ローリングストーンの編集者でMJの伝記を書いたスティーブ・クノッペルは後に、この沈黙は意図的だったと振り返ります。 「二人とも、ミステリアスな関係性を演出したかったんだと思いますよ」
1995年/チャールズ皇太子 VS ダイアナ妃
イギリス王室のチャールズ皇太子とダイアナ妃は、1992年頃から仲たがいがあり、王室関連のスキャンダルとして世界中で話題の種となりました。 1994年にはチャールズ皇太子は、カミラ夫人との不倫を認め、次の年にダイアナ妃は単独会見を開き、「私たちの結婚は、いつももう一人の存在がいたんです」と答えました。 その直後にエリザベス女王が、二人にすぐに離婚手続きを済ませるよう手紙を送ったのは有名な話。
2003年/コービー・ブライアント VS シャキール・オニール
アメリカNBAの一時代を築いた名バスケットボール選手であるコービー・ブライアントとシャキール・オニール。二人はロサンゼルス・レイカーズのチームメイトであったものの、しょっちゅう衝突していたのだそう。 シャキールがコービーを差し置いてレイカーズを「俺のチーム」と呼んだのに対し、コービーはシャキールを「ガキ」や「デブ」などと罵ることがあったのだとか。二人の仲がますます悪化したため、コーチが緊急チームミーティングを開き、仲を取り持とうとしたことも。 しかし、2020年に不慮の事故によりコービーが急逝した際には、追悼スピーチを贈りました。