「過去最高のチーム」大牟田、都大路で復活ののろし上げる
男子第71回、女子第32回全国高校駅伝が20日、京都市のたけびしスタジアム京都を発着点とする男子7区間42・195キロ、女子5区間21・0975キロで争われる。19日は各チームの監督が意気込みを語った。 【表】全国高校駅伝男子郷土勢オーダー 3年連続43回目の出場となる大牟田は、最高のコンディションに仕上がった。赤池健監督は「今年は過去最高のチーム。全区間、先輩たちの過去の区間記録を塗り替えてもらいたい」とズバリ。その目標タイムは2時間2分18秒となり、3位以内も夢ではない。鍵は1区太田蒼生副主将(3年)と2区林虎大朗主将(同)の走りだ。「2人が流れをつくってくれることを期待しています」と赤池監督。昨年18位からの飛躍で、大牟田復活ののろしを上げる。
西日本スポーツ