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スバル/STI、2020年のニュル24時間参戦を見送り。2021年再挑戦目指す「残念で悔しくてならない」

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オートスポーツweb

 スバルテクニカインターナショナル(STI)は6月29日、2020年9月24~27日に開催が予定されている第48回ADACトタル24時間レース(ニュルブルクリンク24時間レース)への参戦を見送ると発表した。チームは2021年の再挑戦を目指すという。 【写真】2020年2月に富士でシェイクダウンされた2020年仕様WRX STI  ニュル24時間は例年であれば5~6月ごろに開催される耐久レースだが、今年は新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で開催が9月に変更されている。  スバルは2008年からニュル24時間に挑戦しており、2011~12年、2015~16年、そして2018~19年にSP3Tクラス連覇を遂げてきた。  連続出場13年目となる2020年の第48回大会ではチーム初のクラス3連覇、そして2019年に獲得した総合18位フィニッシュというリザルトの更新を目指して辰己英治総監督指揮のもと、カルロ・バンダム、ティム・シュリック、山内英輝、井口卓人の4名がスバルWRX STIをドライブする予定だった。  しかし、新型コロナウイルス感染拡大の影響を鑑み、「海外でのレース参戦においてチームが万全の体制を敷き、ドライバー、パートナー企業各社、社員を含む関係者の安全を確保するには課題がある」と判断し、2020年の第48回大会参戦を見送ることが発表された。  STIのニュル24時間参戦プロジェクト『STI NBR CHALLENGE』の辰己総監督は「この度の参戦断念の決定は、関係者のみなさまに大きな落胆を与え、また我々も残念で悔しくてなりません」とのコメントを発表している。 「しかしながら、この期間を逆にチャンスと捉え、技術の向上、人材育成、SUBARU車、STIパーツのさらなる進化のための時間、と考えていこうと思います」 「そして、『もっと運転が上手くなるクルマを!』、そんな力を蓄え、今後もファンのみなさまのご期待に応えて行きたいと思います。引き続きのご支援、ご声援をいただければ幸いです」  STIの平岡泰雄代表取締役社長は「今年はこのような残念な決断に至りましたが、逆にSTIが目指す未来に向けての第一歩と捉え、チーム及び関係者全員一丸となり2021年に向け、力強く前進いたします」と述べている。  第48回ニュル24時間については、同じく日本勢のTOYOTA GAZOO RacingやKONDO RACINGも参戦を見送り、2021年の再挑戦を目指す意向を示している。 [オートスポーツweb ]

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