石鎚山中腹の「成就社」への道は一面雪景色…雪を心待ちにした登山者の姿も
南海放送
記者: 「石鎚登山ロープウェイの山頂側の駅、成就駅です。駅の外は真っ白い雪で覆われています」 けさ、成就社へと続く山道は雪景色が広がっていました。30分ほど登ると標高1450メートルの石鎚山中腹に位置する成就社に。 近くの旅館の玄関先に設置した温度計は、2℃をさしていました。この雪を心待ちにしていた人達がいます。 2人女性(兵庫県・三重県): 「初雪を楽しみにきました。雪と青空と天狗岳の格好いい景観が大好きです」 「今はきっと雪が降っているかなと。雪景色の天狗岳が見えたらいいなと思って」 冬山登山を楽しむ人たちです。 男性(山口県): 「やっぱ神秘的なとこですかね。本当は大山に行く予定だったんですけど、大山は曇りだったので晴れマークの石鎚に来ました」 女性(広島県): 「きょうは一応山頂をめざしているんですけど、自分のペースでいけるところまでと思っています」