タイヤの空気を自動で補充! エアハブ搭載のクロスバイク「Air Hub Cross Sports」がオートライト装備でグレードアップ
従来モデルをアップデート
ハブ専業メーカー株式会社中野鉄工所が発明したエアハブを装着した自転車を専門に取り扱う「EB FACTORY(イービーファクトリー)」は、応援購入サイト「Makuake(マクアケ)」でエアハブとオートライトを搭載しグレードアップしたクロスバイク「Air Hub Cross Sports」を発売しました。 【画像】空気の自動補充とオートライトを実現したクロスバイク「Air Hub Cross Sports」の画像を見る(10枚)
EB FACTORYが取り扱うエアハブ装着車は、ハブに偏心カムとポンプを取り付けて車輪が1回転する毎におよそ0.5ccの圧縮空気をチューブに送る構造を備えることでパンクのリスクを軽減させる、革新的な自転車です。 EB FACTORYは2020年9月にもエアハブを搭載したクロスバイクをMakuakeで販売し、目標金額の20万円を大きく上回る145万8200円の応援購入を達成。2021年4月には折畳式のエアハブ搭載モデルも販売されました。
新型のAir Hub Cross Sportsは、従来のエアハブ機構をアップグレードさせ、電動アシスト自転車などに採用されているハブダイナモ(タイヤが回転することで発電)の機能をプラスしたダイナモ付エアハブを搭載したモデルで、パナソニックのハブダイナモ専用LEDオートライトを装備することで、軽快さを損なわずに暗闇での安全性を向上させています。
ホワイト/カーキ/グレー/ブルー/ブラックの計5色、シマノ製外装6段変速を備えたAir Hub Cross Sportsの価格(消費税10%込)は5万6800円からとなっています。
バイクのニュース編集部