大谷翔平が「お行儀悪い乗り方してる~」 意外と狭い移動シーン、球団が発信した貴重な舞台裏に驚き
大谷の舞台裏シーンに注目
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は2024年も伝説を生んだ。移籍1年目に54本塁打、59盗塁で史上初の「50-50」を達成し、ワールドシリーズ制覇に貢献。日米で多くのファンを魅了した中、グラウンド内外で生まれた名珍場面を振り返る。球団が公開した貴重な舞台裏の姿にはファンからたびたび注目が集まっていた。 【画像】「お行儀悪い乗り方してる~」意外と狭い移動便、大谷翔平がシートに横たわる実際の姿(3枚目) ○4月、移動のチャーター機内でリラックス 長距離移動がつきもののメジャーリーグ。特に西海岸に本拠地を置くドジャースは、東海岸とは時差も3時間ある。4月に首都ワシントンD.C.で行われるナショナルズとの連戦へ向けて移動するチャーター機の内部の様子をドジャース公式Xが画像で公開。ジャージ姿の大谷は、狭いエコノミークラスのシートのひじ掛けを跳ね上げて横になり、リラックスした表情だった。 5時間ほどのフライトでも、日本のファンからは「お行儀悪い乗り方してる~」「意外と狭かった 身体大きいからそう見えるんかな」「リラックスしている表情を見るとホッとします」「狭そうだし、身体痛そう」「国内移動の席フツーなんだ。絶対窮屈よ」と驚きの声が上げられていた。 ○4月、舞台裏での食事は弁当 アスリートにとって食事は気を使う部分。大谷は球場の食堂とみられる一室で、四角い器の弁当箱を広げていた。隣には山本由伸投手の姿も。箸で何かを掴み、カメラに向けると口元を緩ませていた。 球団専属カメラマンのジョン・スーフー氏が自身のインスタグラムで実際の写真を公開。日本のファンからは「どの写真も本当に素敵です」「大谷は完全にJonさんに心を許してるな」「仲良く食事される微笑ましいショット」「何のお弁当でしょう」と興味津々の様子のコメントが寄せられていた。 ○4月、舞台裏の打撃練習 大谷は今季、昨秋に手術した右肘のリハビリをしながら打者に専念しシーズンを過ごしていた。投手としての練習メニューをこなすこともあり、試合前に屋外で打撃練習を行うことは珍しいが、屋内ではバットを振っていた。バッティングケージ内でボールを打ち返す姿をスーフー氏がインスタグラムで写真を公開した。 球団専属カメラマンだから伝えられる、観客は見ることができない貴重な風景。X上の日本のファンからは「めちゃくちゃレアな写真」「後ろからの大谷選手も絵になる」「頼もしい背中っ」「室内だと余計に打撃音がエグそう」などと声が上げられていた。 今季も歴史的なシーズンを過ごした大谷。大スターらしく、舞台裏での振る舞いでも注目の的となっていた。
THE ANSWER編集部