【出演の可能性は?】綾瀬はるか、大河ドラマ『べらぼう』の「語り担当」発表に「もったいない感」述べる声も
12月12日、2025年のNHK大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』の「語り」を女優の綾瀬はるかが務めることが発表された。 【写真あり】ネット騒然! 綾瀬はるか、デコルテ丸出し“大胆すぎドレス” 芸能記者はこう話す。 「綾瀬はるかさんが、大河ドラマに出演するのは、2013年に主演した『八重の桜』、2019年の『いだてん~東京オリムピック噺~』に続き、3作め。また、2016年から3年かけて放送されたNHKの大河ファンタジー『精霊の守り人』にも主演で出演していました。 『べらぼう』は“江戸のメディア王”として、時代の寵児になった“蔦重”こと蔦屋重三郎を横浜流星さんが演じます。笑いと涙と謎に満ちた痛快エンターテインメントドラマと銘打たれており、綾瀬さんはかつて、吉原遊廓にあった『九郎助稲荷』という神社、つまりは“神様視点”でナレーションを務めるようです」 この発表を受けて、綾瀬の起用を喜ぶ声が多くあがっている。 しかし、X上には《出演はないのかな》《お姿も見たかった》《お出ましと思ってましたがまさかのナレーション》と「もったいない」と言わんばかりの“声だけ出演”を惜しむコメントが出ていた。 「実際に綾瀬さんの姿が見られる可能性は“半々”という感じではないでしょうか。過去に『鎌倉殿の13人』で、長澤まさみさんが語りを務めた際には、第39話での女中役のサプライズ出演がありました。そういった出演は大きな話題になりますし、NHKとしてもせっかく綾瀬さんを起用するなら、一度くらいは演技も見せてほしいところでしょう」(テレビ局関係者) 今回の綾瀬の起用について、前出の芸能記者はこう続ける。 「大河ドラマにおいて語りは、毎話必ず登場する重要な役割であるのは間違いありません。そして、話が進むにつれて、主人公以外のキャストが大きく入れ替わる長編作のなかで“脚本家の代弁者”のような役割も期待されます。 今回の『べらぼう』で脚本を担当するのは森下佳子さんです。綾瀬さんは、2004年放送のドラマ『世界の中心で、愛をさけぶ』を皮切りに『JIN-仁-』、『義母と娘のブルース』、『天国と地獄』(いずれもTBS系)など、数多くの“森下作品”に出演してきました。 今回の『語り』への起用も、作品を通して、20年近く綾瀬さんの演技力や人柄を見てきた森下さんからの要望だったという話もあります」 ぜひとも、綾瀬の“神がかった”美しさも拝見したいところだ。