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アカツクシガモ、奄美で羽休め まれな渡り鳥、4カ月滞在

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南海日日新聞

 鹿児島県奄美大島で珍しい渡り鳥のアカツクシガモが飛来している。大和村思勝の環境省奄美野生生物保護センター前にある池の周りで9日、羽を休める姿が見られた。  アカツクシガモは全長63~66センチ。全身がオレンジ色で頭の色が白っぽい。ユーラシア大陸中部で繁殖し、一部が中国や朝鮮半島で越冬する。日本には冬鳥としてまれに飛来する。  NPO法人奄美野鳥の会によると、奄美大島では2008年12月に奄美市笠利町の大瀬海岸で記録がある。大和村の個体は首の黒い輪の模様から雄とみられる。昨年12月8日に同センター職員が飛来を確認。約4カ月間、同センターや大和川周辺で目撃されている。  近くに住む大町博之さん(71)は「もう帰る時期と思い、毎日見に来ている。珍しい渡り鳥が見られてうれしい」と笑顔を見せた。野鳥の会の高美喜男副会長は「渡りの季節は大型連休ごろまで続く。珍しい鳥が見られることもある」と話した。

奄美の南海日日新聞

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