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新型コロナウイルス対策|免疫力アップには“お酢”!医師が勧める理由&レシピ解説 #コロナとどう暮らす

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免疫力とは、さまざまな病気から体を守り、健康を維持する力のこと。免疫力を上げれば、同じ環境にいてもウイルスを撃退できる。 今回は摂取するだけで幅広い効果があるといわれている、“お酢”の効果について東京農業大学名誉教授の小泉幸道先生に教えてもらおう。

毎日大さじ1杯の酢で体は即効パワーアップ!

本来、食べるだけで目覚ましい健康効果が得られる食品は少ない。病気の治癒(ちゆ)や予防のための薬理作用がある薬品との大きな違いだ。ところが酢は違う。摂取してすぐに幅広い健康効果が得られるのだ。 酢の摂取後すぐに期待できる健康効果は、唾液の分泌によって促される免疫力の向上、疲労回復、食欲増進など。中長期の継続摂取で得られる健康効果は、高血圧や糖尿病の改善、内臓脂肪の減少、認知症やがん、脳卒中の予防まで、多岐にわたる。 酢を研究して40年、「お酢博士」として知られる東京農業大学の小泉幸道名誉教授はいう。 「酢には食欲を増進させる作用とともに唾液の分泌を促す働きがあります。唾液は細菌やウイルスなどの異物が体内に入るのを阻む最初の障壁。リゾチームや免疫グロブリンなど多くの抗菌・抗ウイルス物質を含み、有害物質を死滅させる役割を持っているのです」(小泉先生) 加齢とともに唾液の分泌量は減る傾向にある。口の中が乾燥する「ドライマウス」は、免疫力の低下を招くのだ。酢を積極的にとり、よく噛んで食べることで、唾液の分泌を促し、免疫力の向上に努めたい。 さらに酢はカルシウムを吸収しやすくする働きもある。カルシウムは免疫の働きを左右する自律神経のバランスを整える。この点からも酢の摂取は、免疫力の強化につながるといえる。 「カルシウムの吸収率を高める料理としてすすめたいのが、貝類を具材にしたみそ汁です。酢を入れた水でカルシウムが豊富な殻つきの貝類を煮ると、殻に含まれるカルシウムが酢の成分と結びつき、煮汁に溶け出します。通常の3倍以上のカルシウムのほか、マグネシウムやカリウムなども効率よく摂取できるおすすめメニューです」(小泉先生) 骨まで食べられる小魚の南蛮漬けやマリネ、牛乳に酢を加えたヨーグルト風ドリンクもおすすめだ。

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