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【 #B飛躍の5年目へ】京都ハンナリーズ・小川伸也ヘッドコーチ「大事なのはお互いを尊重することと当事者意識を持つこと」

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バスケットボールキング

 10月2日から開幕するBリーグ。B1に所属するクラブは昨シーズンの18から2つ増えて20となり、それにともなって東西2地区制へと変更となった。また、ベンチ入りできる外国籍選手が2選手から3選手になるというルール変更が行われたため、開幕5年目を迎えるBリーグでの戦い方は、大きく変化すると想定される。そこで、バスケットボールキングでは、B1全20チームのヘッドコーチにインタビューを行い、今シーズンの戦い方や目標などを聞いた。  第12回は、9年間指揮を執った浜口炎氏が退団し、新たなチームとして生まれ変わる京都ハンナリーズの小川伸也ヘッドコーチ。小川HCは、新生ハンナリーズでどのような戦いを見せるのか。 インタビュー・文=岡本 亮 取材日=2020年8月19日 ――まずは就任に至った経緯を教えてください。 小川 単純にオファーを頂きました。板倉玲奈GMからお話を頂いたのがきっかけです。 ――選手時代から長らく過ごした滋賀レイクスターズを離れ、京都というライバルチームに行くこととなりましたが、迷いはありませんでしたか? 小川 ないと言えば嘘になります。でも、ライバルチームというよりもHCになるかどうかの感情が自分の中で強くて、どのチームに対しても特別な感情はありませんでした。HCになるかならないか、チャンスを断るのか受けるのかの選択が重要でした。 ――小川HCは現在37歳。Bリーグの中では若いHCとなります。この年齢でのHC就任は想定されていましたか? 小川 正直、想定はしていませんでした。お話をいただいた時にびっくりしたというのが正直な気持ちです。自分としては、ショーン・デニスHCと良い関係を築けてる中で、彼がHCである限りは、彼のもとでアシスタントコーチを続けたいと思っていたので。なので、想定外のタイミングでした。 ――今シーズンの補強について、レイヴォンテ・ライス選手と多くの日本人選手を獲得しました。補強の狙いを教えてください。 小川 ライス選手を獲得した理由は、永吉佑也選手を生かしたかったからです。永吉選手は、外国籍選手を守れて、高さとフィジカルを兼ね備え、なおかつ走れる。そこで、アウトサイドができる外国籍選手がいると攻守にバリエーションが増えるので、そういう狙いを持って補強しました。ライス選手は2番(シューティングガード)と3番(スモールフォワード)のポジションで使う想定ですが、フィジカルもあるのでインサイドも守れます。 ――今シーズンから外国籍選手が3人ベンチ入りできるレギュレーションに変更となりました。この変更について印象を聞かせてください。 小川 昨年までのルールであれば、外国籍選手に頼らなければいけない時間帯が多かった。2人しかベンチ入りできず、彼らが40分近く出ることになるので、バスケットのクオリティー的にも我慢することが多かったと言えます。ですが、今年からローテーションができるので、外国籍選手のパフォーマンスとチームとしてのクオリティーが上がると思います。

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