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手書きほのぼの200号 新聞折り込み「わかな通信」 足かけ19年、ファンら祝福 南九州・川辺

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南日本新聞

 南九州市川辺町本別府のリフォームわかなの手書きPR紙「月刊わかな通信」が8月で200号を迎えた。2002年から足かけ19年、現在は南日本新聞の折り込みで南薩地域に約1万3000部を配布する。リフォームの事例紹介だけでなく、生活情報や読者投稿を満載する紙面はファンが多く、東大海(おおみ)社長(62)は「可能な限り続けたい」と話している。 【写真】「月刊わかな通信」に掲載された東大海さんの手描きイラスト

 毎月第2日曜日発行。紙面は黄色いB4判の表裏で、仕事関係は3分の1程度。500円図書カードの懸賞付きクロスワードパズル、妻達子さん(60)のレシピコーナー、読者からの感想や身辺雑記の投稿がびっしり並ぶ。  文字やイラストはほぼ大海さんの手書き。温かみのある筆致で、「ほのぼのとする」と好評だ。達子さんは「読者は高齢者が多い。夫の加齢に伴って字が大きくなっているから、読みやすいのでは」と笑う。  社名は末っ子の次女和歌奈さん(28)にちなむ。創業間もない02年から手配りチラシとして不定期に発行。07年12月に新聞折り込みに移行した。今年は大海さんが白内障の手術をしたが、休刊せず続いている。  毎回、はがきとメールが50~70通届く。200号は「投稿しないと忘れ物をしたかのよう」「ずーっと続きますように」などファンの祝福の声であふれている。読者から祝いの焼酎も届いた。大海さんは「全て掲載できないのが申し訳なく、欄外まで書き込んでしまう。読者の声を励みに頑張る」と話した。

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