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広まる「プリウス式」シフトレバー レバーは不要? 全スイッチ化も起きる背景とは

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くるまのニュース

そもそもシフトレバーって何? どのような種類がある?

 ハイブリッド車や電気自動車の普及と歩調を合わせるように、シフトレバーの小型化が進んでいます。なかにはシフトレバーをまったく無くしてしまった車種もありますが、いったいどのような背景があるのでしょうか。 【比較画像】異なるシフトレバーの種類! どんなものがある?(10枚)

 シフトレバーは、MT(マニュアルトランスミッション)車の場合、エンジンの回転を車輪に伝える際に、回転数を変えたり、前進/後進の向きを変えたりするために、ギアを切り替えるシフト操作をおこなうためのレバーです。  レバーの位置で、どのギアに入っているかを知ることもできます。  シフトレバーの先端のノブ形状は、丸形のタイプや円柱形のものなどがあり、材質もベーシックな樹脂製のタイプから、木製タイプ、本革巻きタイプ、金属削り出しタイプ、ダイキャストタイプなどさまざまな素材が用いられ、クルマを操る楽しさを演出してくれました。  MT車の場合は、一般的にはフロアシフトと呼ばれる床からレバーが生えるようなレイアウトですが、かつてはごく一部の乗用車やタクシー、トラックなどでは、前席3人掛けを実現させるためにコラムシフトと呼ばれるハンドルの根本からレバーが生えるようなレイアウトのタイプもあります。  AT(オートマティックトランスミッション)車は、ギアの切り替えを自動的におこなうため、クラッチを踏んで、ギアを切り替える操作は必要なくなり、シフト操作の頻度も少なくなります。  そのため、AT車ではシフトレバーの形状も、一般的なT型のタイプやガングリップのタイプなどが採用されています。  AT車のシフトレバーの位置も、フロアシフトやコラムシフトばかりでなく、1990年前後に登場した日産「エスカルゴ」やマツダ「アンフィニMS-8」などでインパネ(インストルメントパネル)にシフトレバーがレイアウトされ、新しいスタイルとして話題になりました。  最近では、運転席と助手席のウォークスルーを実現するため、多くのミニバンがシフトレバーをインパネにレイアウトしていて、形状もインパネでの操作がしやすい形状が採用されています。

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