最高額は玉置浩二の6万5000円…芸能人ディナーショーにも押し寄せる“値上げラッシュの波”
こちらのホテルでは、引き続き2万8000円。三重県の『ホテル花水木』では、3万2000円から3万8000円の価格幅で販売している。 「三重県でのショーに関しては、ホテルさんサイドでチケット代を決められているんですが、大阪では変わらず2万8000円です」(三山の所属事務所)
30周年を迎える“マイラバ”が初開催
来年デビュー30周年を迎えるMy Little Loverは、初めてのディナーショーを『ヒルトン成田』で開催。音楽プロデューサーの小林武史がボーカルのakkoと男性ギタリストとでユニットを組んで1995年にデビューし、一時期はヒット曲を連発したが、メンバー同士の結婚や脱退を経て、2006年からはakkoひとりのソロプロジェクトとして活動を続けている。 「当ホテルとしては約20年ぶりのディナーショーになります。My Little Loverさんも来年が周年という節目でもあるのでオファーさせていただきました。当ホテルは千葉ですので、東京のマーケットより価格を下げており、お得にお楽しみいただけると思います」(ヒルトン成田、価格は2万5000円) アーティスト、ホテルそれぞれの事情でチケットの価格が決まるようだ。 「ホテルとしては年末最後の書き入れ時で、売り上げがはっきりと見込めるのがありがたい。次回につなげようと、抜かりなく価格設定をしているんです」(川内さん) ファンにとっては、値段以上の素敵な夢を見させてくれるのがディナーショー。クリスマスには、ぜひおめかしして出かけたい!