メーガン妃に対する非難再び 無関係のキャサリン妃までも巻き添えに
先週、メーガン妃とヘンリー王子が息子アーチーの出生証明書に記載される自分たちの名前を変更したという事実が浮上した。 メーガン妃は自身のファーストネームとミドルネーム「レイチェル・メーガン」をロイヤルであることを示す称号「Her Royal Highness The Duchess of Sussex」に変えた一方、ヘンリー王子は 「Prince」を加え、「His Royal Highness Prince Henry Charles Albert David Duke of Sussex」と変更した。 【写真】メグジットから1年! ヘンリー王子とメーガン妃の激動の1年を振り返り メーガン妃を放っておけないタブロイド紙はすぐに、この変更はキャサリン妃を何とか当惑させようと彼女がやったことではないかと批判。この件にまったく関係ないキャサリン妃を持ちだして主張し始めた。 「この前例のない行為は、子どもたちの出生証明書に自身の名前を入れているケンブリッジ夫妻を鼻であしらう行為とも取れる。また、ヘンリー王子が、常に「Her Royal Highness the Princess of Wales」を使っていた母のダイアナ妃に自分の妻を合わせているとも考えられるかもしれない」と『Sun』紙は主張している。 メーガン妃の代理人はすぐにこうした誤報に対して否定。 「2019年に公文書に記載する名前を変更したのは、バッキンガム宮殿からの指示であり、それは宮殿の上席スタッフからの文書で確認できます。サセックス公爵が要求したことではありません」と代理人は『Hello!』誌にコメントした。 「イギリスのタブロイド紙といわゆる“専門家”と呼ばれる人たちが、憶測でこれをあたかも家族間の争いに発展させています。子どもの出生証明書や他の法的文書に自分の名前を記したくないのは不思議だというのは侮辱的ではなくても、くだらない。世界ではいろいろなことが起こっています。記事を読ませようと虚偽の記事を作り出すより、そちらの方に集中しましょう」と続けていた。
Translation: Mitsuko Kanno