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プールは更衣室が要注意、キャンプの買い物は自宅周辺で コロナ禍のレジャーで気を付けるポイント〈AERA〉

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AERA dot.

 コロナ禍で迎える今年の夏休み。旅行やレジャーを安全に楽しむためには、どんなことに気を付けたらいいのか。AERA 2020年8月3日号では、プールやキャンプなど夏のレジャーで気を付けるべきポイントを医師らに聞いた。 【夏休みを安全に楽しむための5カ条はこちら】

*  *  *  営業を再開しているプールも徐々に増えてきた。プールの水は一般的に塩素消毒などで水質が管理されていて、スポーツ庁のガイドラインでは「プールにおいては、水を介した感染リスクは極めて低いと考えられています」とある。ただ、泳いでいるときはマスクを着用しないため、会話や接触による感染リスクが高まることから、多くのプールでは入場を制限し、密な状態にならないようにしている。  東京都あきる野市にある東京サマーランドでは入場者数を昨年実績の20%に制限し、7月13日に営業を再開した。来園日を指定したチケットを1週間前から販売。客はネットなどで事前に購入して来場する。昨年までは園の入り口で当日券を購入する人が列を作っていたが、今年は現地での販売はしない。入場者は感染状況を見て増やすこともあるというが、昨年の50%を超えることはないとのこと。 「例年と比べてゆったりと楽しんでいただけているようです」(営業推進部の井ノ山佳子さん)  入場時にはサーモグラフィーによる検温があり、来園日や連絡先を任意で登録してもらい、感染者が出た際に備えている。  感染症が専門の高山義浩医師(沖縄県立中部病院)によると、プールでの感染リスクが特に高い場所が、更衣室とプール際だという。更衣室は窓を開け放つわけにはいかないし、密になりやすい。また、水中感染は予防されていても、プールを上がる際に注意が必要だという。 「手すりや縁などの高頻度接触面を素手で触る上、触った直後に顔を触る人が多い。感染のリスクは高いです」(高山医師)  サマーランドでは帰りの時間の混雑を避けるため、屋外に仮設のシャワーやロッカーを増設。プールの手すりも定期的に消毒する。来場者には自宅で水着に着替えてくることや浮輪の持参、ソーシャルディスタンスの確保もお願いしている。

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