ヤクルト・村上が今季4度目の満塁弾 球団タイ記録となる4番での連続出場331試合達成へ祝砲
(セ・リーグ、中日-ヤクルト、11回戦、23日、バンテリンD)ヤクルト・村上宗隆内野手(22)が、一回無死満塁で先制となる22号満塁本塁打を放った。 【写真】4番で出場するヤクルト・村上 「先制のチャンスだったので先に取りたかった。追い込まれていたので、外野フライでもという気持ちでした。入ってくれてよかった」 先発・岡野の真ん中付近に入った130キロのフォークボールを一撃。高々と上がった打球は右翼席最前列に吸い込まれた。今季4度目の満塁弾で推定飛距離は110メートルを計測した。 レジェンドに肩を並べる。試合が成立すれば2004年から07年までに達成したラミレスに並ぶ球団記録の4番での連続出場の331試合に到達する。22歳の鉄人・村上が、自らを祝うかのようにアーチをかけた。