【11:20速報】検察側は完全責任能力ありと主張「青葉被告の自己愛、人のせいにしやすいパーソナリティ」京アニ初公判
5日午前10時半すぎからはじまっている京都アニメーション放火殺人事件。青葉真司被告は起訴内容を認め、弁護側は無罪を主張しています。 続く冒頭陳述で、検察側は、「精神状態が犯行に影響したとのではなく、被告のパーソナリティが現れたもので、完全責任能力がある」と主張しました。 検察側は「被告は京アニ大賞に、自分の小説を応募するも落選させられ、それを盗用されたと一方的に思い込んだ。被告の自己愛や人のせいにしやすいパーソナリティから、自分ではなく京アニが悪いと思い込んで犯行に及んだ」と筋違いの恨みによる復讐だと主張、続いて、青葉被告の事件までの心情経歴を説明していきます。