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Basketball Spirits AWARD 2019-20【MIP・Bリーグ】田口成浩(千葉ジェッツ)

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バスケットボールスピリッツ

コロナウイルス感染拡大の影響により、レギュラーシーズンを全うすることなく終了となった。チームとして成熟していく残る1/3の期間で、伸びる選手はもっと多くいたことだろう。その影響もあり、MIP賞の選考は難航した。 Bリーグ4シーズン目にして21勝20敗、初の勝率5割を超えた滋賀レイクスターズの齋藤拓実とシェーファーアヴィ幸樹がノミネートする。一人の選手を複数の賞に選出しないのが、スピリッツアワードの定義だ。齋藤は西地区ベスト5を受賞していたため、早々に外れた。シェーファーは平均15分とプレータイムが少ないため、来シーズン以降に期待することとなった。 続いて名前が挙がったのは、千葉ジェッツの田口成浩だ。これまではキャッチ&シュートがメインだったが、得点力ある選手が多い千葉においてそのプレースタイルに変化が見られる。ペイントアタックで相手のディフェンスを収縮させ、周りを生かすパスで活路を見出す。スタッツに反映されないながらもオフェンスの起点となり、成長を遂げていた。 昨シーズンは1試合に留まった先発出場も、今シーズンは40試合全てで起用され、大野篤史ヘッドコーチの信頼を勝ち取ったこともMIP賞を獲得した大きな理由である。秋田ノーザンハピネッツのエースから、タレント揃いの千葉の中でも居場所を見つけた。来シーズンはこの活躍が、しっかりスタッツにも現れていくはずだ。

Basketball Spirits AWARDとは

「Basketball Spirits AWARD」はWEBマガジン「バスケットボールスピリッツ」に携わる編集部とライター&フォトグラファーが、日本国内のバスケットボールシーンを振り返り、まったくの私見と独断と偏見とその場のノリと勢いで選出した独自アワード。選出に当たっては「受賞者が他部門と被らない」ことをルールとしている。

泉誠一

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