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新たな連帯の仕組みを構想しなくてはならない 世界は第1次大戦以来の岐路にある

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週刊東洋経済

<2020年7月11日号> 近代文明を支える結束は不信、誤解、恐怖によって崩壊する。1914年に起こった出来事だ。その夏、欧州は戦時体制に染まっていった。2020年も似たような状況にあるのかもしれない。1918~20年のスペイン風邪以来となるパンデミックは、世界的な構造危機へと急速に変異しつつある。冷戦後で最も危険な地政学的衝突が勃発するリスクが高まっているのだ。新型コロナの感染が広まると、世界の3分の1が封鎖され、大恐慌以来の不況となった。危機が今後どう展開するかは世界的な指導力に懸かっているが、世界にはその指導力がない。

本文:1,397文字

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    ベルトラン・バドレ :元世界銀行専務理事/イーブス・ティバージェン :ブリティッシュコロンビア大学(カナダ)教授

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