別所哲也、中山美穂さんとの“青春”を振り返る「撮影現場で励まし合ったり…いろんなことが思い出されます」
別所哲也がJ-WAVEで、12月6日に亡くなった歌手・俳優の中山美穂さんに向けて追悼のメッセージを寄せた。 この内容をお届けしたのは、J-WAVEで放送中の番組『J-WAVE TOKYO MORNING RADIO』(ナビゲーター:別所哲也)。ここでは、12月9日(月)のオンエア内容をテキストで紹介する。
1991年『波の数だけ抱きしめて』で共演
別所は中山さんが主演を務めた映画『波の数だけ抱きしめて』(1991年公開)で共演。第15回日本アカデミー賞では話題賞俳優部門を中山さんが、新人俳優賞を別所が獲得し、話題となった。 番組では、中山さんのヒットソング『ただ泣きたくなるの』を放送。オンエア後、「みなさんもご存知のとおり、中山美穂さんがお亡くなりになりました」と発言した別所は、中山さんに向けて追悼メッセージを寄せた。 別所は「僕の青春でもある映画」として『波の数だけ抱きしめて』の撮影を振り返り、「一緒にサーフィンを練習したり、湘南で夜中の撮影現場で励まし合ったり、一緒に海岸で花火をやったり……いろんなことが思い出されます」と、中山さんとの思い出を懐かしんだ。 2019年には、ドラマ『時効警察はじめました』(テレビ朝日系)にて中山さんと28年ぶりの共演を果たした別所。「若かりし頃を回想でやる、なんていうシーンがありました」と語る。「本当に素敵な人でした。美穂ちゃんありがとう」と悼んだ。