「課題をクリアできなかったので損害を補償してもらう」 架空料金請求詐欺で約100万円だまし取られる
福岡県警飯塚署は、飯塚市に住む29歳の男性が、架空料金請求詐欺によって約100万円をだまし取られたと発表しました。 警察によりますと、男性は9月12日、スマートフォンに表示された広告にアクセスしたところ、女性名義のSNSアカウントと知り合いました。その後、男性は、紹介されたSNSで投資を始めたところ、「課題をクリアできなかったので損害を補填してもらう必要がある。出金するには手数料が必要」などと言われたため、指定された口座に7に分けて現金102万円を振り込みました。 不審に思った男性が警察に相談したところ、被害が発覚しました。 警察は「SNS広告の投資話は詐欺の可能性がある」と注意を呼びかけています。
RKB毎日放送