自宅トレーニングにオススメな“デジタル・パーソナルジム”。満足度高めな有力候補3選
朝から体を動かせば気持ちいいことはわかっている。しかし、的確なレクチャーのもとで体を動かしたい。しかししかし! パーソナルジムに通うことなんて難しい。 ならば、デジタル・パーソナルジムで本格的にやってしまうのがいちばん! その候補となる3つの選択肢を用意した。
選択肢1「ニンテンドースイッチ」のフィットネスゲーム
ニンテンドースイッチ専用ソフト「Let's Get Fit」は、画面の中にトレーニングのタイプが異なる4人のバーチャルコーチがスタンバイ。 柔軟体操から特定部位の高強度トレーニングまで、さまざまなフィットネスをレッスンしてくれる。
100種類の動きを自由に組み合わせた自分だけのワークアウトルーティンの作成も可能。 もちろん、ブームとなった「リングフィット」同様にゲーム感覚でチャレンジでき、より多彩なメニューで鍛えられるよう進化した。
選択肢2「シックスパッド」のEMSスーツ
全身の7部位14カ所に電極を配置したEMSスーツと専用アプリを連動させることで、自宅にいながら高負荷のトレーニングが可能に。強度は専用のコントローラーで調整できる。
スーツを着用したら、トレーニングのオンラインレッスンが24時間受けられる専用アプリ「シックスパッドホームジム」に参加を。 「体幹トレーニング」、「有酸素運動」など、6種類のカテゴリー別に、豊富なメニューが用意される。
選択肢3「ブレスト」のオンラインレッスン
家で運動できるのはいいけれど、ひとりでは張り合いがない。そんな、さらなるワガママに対応するのがこのサービス。 スマホやPCでトレーニングレッスンが受けられる「ブレスト」は、ひとりで参加できるビデオプログラムに加え、専属講師が教えるレッスン教室を開催。 そこでは、グループセッション形式で参加者同士がつながることができる。 科目も豊富で、例えば平日の早朝6時からはヨガ教室がライブ配信される。 礒村真介(100miler)、増山直樹=文
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