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部活の枠超えバレー特訓 県内5市の中学部員

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北日本新聞

 県内の中学校バレーボール部員によるクラブチーム「VC富山」が砺波市栴檀山体育館を練習拠点に昨秋から活動している。学校や部活動の枠を超えた中学生のバレークラブは珍しいという。部活に加えての練習で強くなりたいと5市の15選手が集まり、レベルアップを目指して切磋琢磨(せっさたくま)している。(原田修)  VC富山は、監督で県中学選抜チーム監督も務めた蓑口世将(ときまさ)さん(27)=南砺市安室(井波)=が全国で部活動の時間が短くなる中、一層の上達や、もっとバレーを楽しみたいという選手の思いに応えたいと昨年9月に発足させた。  現在は砺波、南砺、高岡、射水、魚津市の中学2、3年生男子が所属している。学校での部活動の後、平日は週4日夜2時間、休日は月に3日ほど練習する。本来はライバル同士だが、クラブでは同じコートで上達を目指す。クラブチームの全国大会などもあるが、まずはそれぞれの部活動で活躍してもらうことが目標だ。栴檀山地区のサツマイモ植え交流会など地域行事にも参加し、住民との親睦を深めている。

 主将でセッターの中村拓磨(たくと)さん(南砺市福野中3年)は「高校生になった時、どんな選手のスパイクにも合わせられるようになりたい。他の学校の選手との交流は楽しく、コミュニケーションやチームワークがうまくできるようになると思う」と話す。蓑口監督は「VCで学んだことを部活に持ち帰って広め、バレー仲間を増やしてもらえればうれしい」と話している。  問い合わせはVC富山、メールアドレスvc.toyama2020@gmail.com

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