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有田町がジオラマに、名所など建物100以上 まちづくり団体代表・辻さん 佐賀

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佐賀新聞

 有田町にある二つの駅と周辺の町並みを模したジオラマを、陶芸家で地元のまちづくりグループ代表の辻聡彦(としひこ)さん(54)が製作し、JR上有田駅舎内の「駅カフェSARAYAMA」に設置した。町の名所を含む100以上の建物が立ち並び、鉄道模型を走らせることもできる。  辻さんは15年ほど前に、近所にあるJR上有田駅舎の模型を製作したのを皮切りに、ジオラマ作りに着手。Nゲージと呼ばれる縮尺約150分の1の車両や線路の鉄道模型に合わせて、同じ縮尺でJR有田駅や陶山神社などの建物や山並みを作り、道路、車や人を配置した。  2015年、代表を務める「Arita Ceramics Railway まちづくりプロジェクト」が駅舎内でカフェを手掛けたのを機に、ジオラマの一部を自宅から移設し始めた。新型コロナウイルスの影響で一時休業していた期間にLED電球を設置するなどして、完成させた。  レールは約10メートルで、カウンターから壁伝いにおおむね半周するように設置。100以上ある建物の半分は一から手作りし、実在の建物のほか、ジブリ映画に出てくる家もあり、遊び心を加えた。壁には有田の山並みなどの写真も張った。  模型車両は、豪華寝台列車の「ななつ星」など、旧国鉄時代を含むJR九州管内で走る車両約30種類を展示している。「地元や有田の街に親しんでもらうきっかけになれば。一応の完成だが、さらにバージョンアップさせたい」と辻さん。  今後、車両を走らせる催しも計画。日時が決まり次第、駅カフェSARAYAMAのインスタグラムやフェイスブックで告知する。カフェは午前11時~午後6時、火・水曜休み(不定休あり)。(古賀真理子)

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