ヤクルト・長岡秀樹と田口麗斗、ミズノショップ神宮外苑で一日店長 名刺配布などでファンと交流
ヤクルト・長岡秀樹内野手(23)と田口麗斗投手(29)が29日、ブランドアンバサダーを務める、ミズノショップ神宮外苑で一日店長として店頭に立った。「いらっしゃいませ」と声を出しながら名刺を配布し、訪れたファンと交流した。 児童を対象としたトークショーでは、質問コーナーでちびっ子球児たちの質問に、真剣に答える姿もあった。終盤には、長岡発案でじゃんけん大会を開催。勝ち残った子1人に対して、野球用具をプレゼントするというサプライズも用意。長岡は勝ち残った1人の子に木製バットを贈った。 ただ、田口に関しては勝ち残った2人が小学1年生と2年生ということを聞き、「(二人を)競争させられない」と、両方の子にバットとグローブを購入する太っ腹を見せた。 野球人口や環境が減っているということを危惧していることを明かした長岡。「いろいろなことを考えたら、こうすることがいいんじゃないかと思った。目が輝いていた感じがしたのでちょっとうれしかった」と経緯を語った。 田口も「子供たちとプロ野球選手が交わる機会はすごく大事。またこういうチャンスがあればまたやっていきたい」とコメントした。