寺門ジモン〝焼き肉愛〟あふれる衣装でランウェイ登場「今までにない汗かいてます」
お笑いグループ「ダチョウ倶楽部」の寺門ジモン(61)が23日、都内で行われた「TOKYO FASHION CROSSING 2024」に、テレビディレクターのテリー伊藤、「GENERATIONS from EXILE TRIBE」の白濱亜嵐らとともに出席した。 【写真】ジモンがジャケットの背中に刻んだ「焼き肉愛」 同イベントは、ファッションやアパレルを楽しむ機運を醸成し、産業を活性化することを目的として開催。小学生モデルによるショーやダンスパフォーマンス、老若男女さまざまな参加者によるカジュアルスタイルのファッションショーなどを行った。 緑のチェックのジャケットとパンツでキメてランウェイを歩いたジモンは、ステージ中央でくるりと回転。背中に大きく書かれた「ハラミ」の文字を見せつけた。 テリー伊藤に衣装についてツッコまれると「焼き肉で一番大切なのは、ハラミでしょ」と豪語。ジャケット内側にも仕込んだ「ロース」「カルビ」の文字も見せ「おしゃれも好きだけど、お肉の魂も入れたかったの」とデザインについて解説した。 また「実際のお肉を吊るせばよかったじゃん」とテリー伊藤から、らしいアイデアの提案を受けると「それを先に言ってくださいよ」と肩を落とし、地団駄。そのまま自身の伝統芸につなげ、詰めかけた観客をジャンプさせ、盛り上げた。 おしゃれは好きだが、ファッションイベントは慣れない現場だという。「今日はこんなところに来させてもらって、今までにない汗かいてます」と正直に明かしていた。
東スポWEB