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広島の悲劇から75年、ベイルート大爆発のきのこ雲に青くなる…

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ギズモード・ジャパン

「HIROSHIMA AFTER 75 YEARS」と「レバノン大爆発」が同時にトレンドワード入り。 現地の映像を眺めて血の気が引きました。 爆発第1波の黒煙が立ち昇るレバノンの港から、いきなり第2波の爆音とともにきのこ雲が現れて、辺り一面にソニックブームが広がっていくではないですか…。 要人も死亡 爆音はキプロス島まで到達し、現場周辺では窓ガラスが粉々に割れ、市内の病院はすべて満床に…。78人が死亡し、邦人の方を含む4千人が負傷。死亡者には極右ファランヘ党のNizar Najarian幹事長も含まれているほか、国営電力会社のKamal Hayek会長も重傷で病院に収容されました。 火元は硝酸アンモニウムの倉庫 レバノン政府は当初「船の花火が火元」と発表していましたが、「こんな花火がどこにある」、「原爆じゃないのか?」、「要人殺害目的?」とさまざまな憶測が飛び交い、国家公安総局トップのAbbas Ibrahim少将が「起爆性の高い物質の倉庫が火元」と発表。 その数時間後にはハッサン・ディアブ首相がTVで国民に向けて次のように語り、「現場は政府が押収した硝酸アンモニウム(肥料と爆弾に使用される)を大量に保管した倉庫」である事実をコンファームしました。事件性はないとのことです。 推定2750トン分もの硝酸アンモニウムが、何らの安全対策も施されないまま6年間も放置されていたことになる。到底容認できるものではない。責任の所在を明らかにし、厳罰に処する。 硝酸アンモニウムの過去の惨事 NY Timesが伝えたところによると、硝酸アンモニウムの誤爆は過去にも例があり、1947年には米テキサス港で積載した船舶が炎上し、爆発のチェーンリアクションで581人が死亡する惨事に発展しています。 爆弾目的で使用された事例としては、1995年のオクラホマシティ連邦政府ビル爆破テロ (死者168名)が記憶に新しいところ。 トランプの「攻撃」発言には何の根拠もない模様 それもあってか、トランプ大統領はホワイトハウスの記者会見で「軍の高官に話を聞いたが、“攻撃”ではないかと言っていた」と発言しましたが、今のところそれを裏付ける証拠は何ひとつ挙がっていません。レバノン政府ならびに米軍が否定に追われています…。原因究明が待たれます。 Sources: @FadyRoumieh, NY Times

satomi

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