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コロナ予防のマスクが肌荒れのもとに…男こそスキンケアに要注意

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bizSPA!フレッシュ

 新型コロナウイルスの感染予防として欠かせなくなっているマスク。もはや外出時に着用することがマナーとさえなっている。その一方で増えているのが、マスクによる肌トラブル。直接肌に触れているため、口周りのニキビ、カサつきが気になるという声がある。  さらにこれからの季節は紫外線の量も多くなり、肌へのダメージも増えてくる。何もケアをしないで夏を過ごした肌は5歳老けると世間では言われるほど。  前回は基本的な男性向けの肌ケアについて、株式会社マンダムスキンサイエンス開発研究所で、スキンケア製品などの開発を担当している澤田彰子研究員に教えてもらった。

マスクの中は肌荒れしやすい

 今回はマスクや紫外線など、今の時期に気をつけておきたいスキンケアのポイントを聞いてみた。  そもそもなぜ、マスクをしていると肌トラブルが起きやすいのだろうか。一般的には「マスクの中は吐く息や咳で蒸れるため、雑菌が繁殖しやすい」「マスクで肌が擦れることによる刺激が肌荒れを起こしたり、ニキビができる」という話がある。  加えて、男性は毎日、ひげ剃りしているため、口周りの肌に負担がかかっている。ひげを剃ると肌を守ってくれる角質も一緒に削ってしまうため、肌荒れや毛穴の黒ずみに拍車がかかってしまう。

適切な洗顔と保湿が重要

 澤田さんいわく、マスク着用時のダメージを最大限抑えるには、適切な洗顔と保湿が重要とのことだ。 「マスクの中で繁殖した雑菌は顔にも付着していると考えられるので、洗顔できれいに洗い流す必要があります。ただし、強くゴシゴシと洗うと、肌のバリア機能を低下させてしまうのでNG。  しっかり泡立てて使用したり、弾力のある泡状で出てくるタイプの洗顔料で優しく肌の表面を洗ってあげると、肌に負担を与えずに汚れをすっきり洗い流せます。ひげ剃り後は、肌のバリア機能が低下しているため、頬やあごを化粧水や保湿クリームで保護することもお忘れなく」

外出機会減でも紫外線対策も

 紫外線対策も気になるところ。今年の夏は新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、例年より室内にいることが多いと想定される。 「外出する機会が減るなら、対策をしなくてもいいのでは?」と思いがちだが、これは大きな間違い。自宅にいてもベランダや窓辺から紫外線を浴びてしまうことがある。  また、男性はメイクをせず肌が露出している状態のため、女性に比べて、紫外線を直に受けやすい。 「紫外線ダメージの蓄積は目に見えにくいため、一切ケアをしていない人も多いのではないでしょうか。しかし、若いときの紫外線ケアは、歳をとったときの見た目に大きく影響します。今ケアを怠ると40代、50代のときに跳ね返ってきて、シワやシミ、たるみの原因になります。対策は早ければ早いほうがいいので、今からしっかりケアをしておくといいでしょう」

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