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勝利目前、ベンチ外の選手を代打に…没収試合になり敗戦

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朝日新聞デジタル

(29日、大阪独自大会 美原 9 - 0 八尾)  七回裏、八尾が9―3と美原をリードし、あと1点入ればコールド勝ちという場面。代打の選手(2年)が四球で出塁後、当日のメンバー表に登録されていなかったことが判明し、没収試合となった。 【写真】グラウンドにひざをつき、「ほんま、ごめん」と選手らに謝る八尾の長田貴史監督(右から2人目)=2020年7月29日、くら寿司スタ堺、寺尾佳恵撮影  今大会は選手登録の上限は30人だが、当日のベンチ入りは例年夏と同じ20人まで。八尾側によると、19日の1回戦には出なかった代打の2年生を今回出すつもりだったが、メンバー表に書きそびれていたという。  没収試合になったことが伝えられると八尾の選手たちは号泣した。試合後、長田貴史監督(43)は「先生のミスです。ほんま、ごめん。最後の最後までやるって言ってくれた3年生にこんな思いをさせてしまい申し訳ない」と声を詰まらせながら選手たちに謝った。  椎葉禎介(しいばていすけ)主将(3年)は集まった保護者らに「終わりはこうでしたが、1、2年生をこれからも応援してください」とあいさつ。保護者らから「写真を」と促されると「最後は笑顔で終わろう」と声が上がり、選手らは涙の跡の残った笑顔で写真に収まった。(寺尾佳恵)

朝日新聞社

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