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結婚するってどういうこと? 「結婚生活」を考える5冊

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25ansウエディング

彼と幸せに暮らしたいと思うからこそ、期待も不安もふくらむ結婚生活。実際のところ「結婚するってどういうこと?」と思ったときは、本の中に登場するすてきなカップルたちにヒントをもらうのもよいかもしれません。コミックや小説、詩集など幅広いジャンルから、おすすめの5冊をピックアップ。

『二人が睦まじくいるためには』吉野 弘(童話屋)

結ばれるふたりへのはなむけとして書かれ、結婚式のスピーチなどで引用されることも多い「祝婚歌」など全32篇の詩集。彼との新しい暮らしに向けて決意を固めるとき、気持ちがすれ違ってしまったとき、読んでほしい本です。掌にすっぽりとおさまるサイズ感や、柔らかな色彩が美しい装丁も素敵で、いつも見えるところに置いておきたくなる1冊。

『かわいい夫』山崎ナオコーラ(河出書房新社)

「会社のように役割分担するのではなく、人間同士として純粋な関係を築きたい」――。書店員の夫と暮らす作家・山崎ナオコーラさんの暮らしを、ゆるりと綴ったエッセイです。著者の”愛夫家”ぶりを微笑ましくのぞき見しつつ、世間のものさしにとらわれず、自分たちらしい幸せの形を探るふたりの姿に思わずハッとさせられます。

『きのう何食べた?』よしながふみ(講談社)

ドラマ化が記憶に新しいこちらもおすすめ。料理上手で几帳面な弁護士・シロさんと人当たり抜群な美容師・ケンジの同棲生活と日々の食卓を描いた人気コミックです。作中に登場するシロさんのレシピは、家計と身体に優しく、しかもとっても美味しそうで惚れ惚れ。恋人の家族に対する思いや嫉妬との付き合い方など、一緒に暮らしているからこそ生じるふたりの悩みに共感する人も多いのでは。

『家日和』奥田英朗(集英社)

家族とのコミュニケーションが減り、ネットショッピングに夢中になる妻。会社の倒産を機に、慣れない家事にまい進する夫。どこの家族にも生じうるちょっとしたすれ違いを、あたたかく描いた短編小説集。ちょっぴり意地悪な視点が面白く、サクサク読めてしまいます。ロマンチックで夢のような毎日、とは言えないけれど、でもやっぱり「家族っていいな」と思えるはず。

『自分と他人の許し方、あるいは愛し方』三砂ちづる(ミシマ社)

結婚、出産、子育て、介護を経験し、また長年にわたり母子に関する研究を続けてきた著者が、恋愛や感情、身体、そして女性として生きることについて語った1冊。自分や他人を許し、許されることの大切さに気付けば、彼との暮らしもより楽しく、健やかなものになるのでは。夫婦間に限らず、人と人との関係性について考える時、思い出したい言葉が詰まっています。

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