ポケふたを披露する引地町長（左）と鈴木社長

　ポケモンが描かれたマンホールのふた「ポケふた」が４日、福島県国見町の道の駅国見あつかしの郷の「はらっぱ広場」に設置された。 　ポケふたは直径６３センチで、ふくしま応援ポケモン「ラッキー」をはじめ「ピンプク」「クルマユ」「タブンネ」が描かれ、町のシンボル阿津賀志（あつかし）山や町特産のモモなどがあしらわれている。県を通じて株式会社ポケモンから贈られた。 　設置に先立ち、町役場でお披露目式を行った。引地真町長が「今後のデスティネーションキャンペーン（ＤＣ）で、町への誘客コンテンツとして期待したい」と述べ、道の駅を運営する国見まちづくりの鈴木亮一社長は「子どもだけでなく大人にも根強い人気がある。来場のきっかけにしたい」と話した。 （県北版）