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リニア新幹線開業延期確実のJR東海が大幅安! 日経平均株価は大幅反落

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株式市場の振り返り-日経平均株価は大幅反落、終値で2週間ぶりの22,000円割れ

2020年6月29日(月)の主要指標(カッコ内は前日終値比)  ・日経平均株価 21,995円(▲517円、▲2.3%) 大幅反落  ・TOPIX 1,549.2(▲28.1、▲1.8%) 大幅反落  ・東証マザーズ株価指数 1,018.6(▲28.7、▲2.7%) 大幅3日続落 東証1部上場銘柄の概況  ・値上がり銘柄数:506、値下がり銘柄数:1,618、変わらず:40  ・値上がり業種数:0、値下がり業種数:33  ・年初来高値更新銘柄数:72、年初来安値更新銘柄数:10 東証1部の出来高は12億4,962万株、売買代金は2兆1,407億円(概算)となり、いずれも先週末より小幅に増加しました。 新型コロナ感染再拡大の懸念が漂う中、米国株式相場の大幅下落を受けてリスクオフモードとなりましたが、全体的には様子見スタンスが継続されました。売買代金の2兆円割れは回避したものの、薄商いが続いています。 そのような中、日経平均株価は終日マイナス圏での推移となり、終値で6月15日以来となる2週間ぶりの22,000円割れで引けました。 取引時間中の高値は22,281円(▲231円)、安値は21,969円(▲543円)となり、値幅(高値と安値の差)は約312円となっています。 なお、TOPIXも概ね同じような値動きで大幅反落となりました。

東証マザーズ株価指数は3日続落、売買代金は51日連続で1,000億円超え

東証マザーズの出来高は1億3,144万株、売買代金は1,890億円となり、いずれも先週末より減少しました。個人投資家の物色意欲は継続しており、売買代金は51日連続で1,000億円を上回りましたが、3日ぶりに2,000億円を下回っています。 また、新興市場でも利益確定売りが一層強まった結果、▲3%安に迫る大幅下落となり、これで3日続落となりました。終値で1,000ポイントは維持しましたが、このまま大台をキープできるか注目されましょう。

配当落ちのキヤノンやJTが急落、ニトリHDや日清食品HDが上場来高値を更新

個別銘柄では、株価指数寄与度の高い大型株が軒並み下落し、ファーストリテイリング <9983> 、ソフトバンクグループ <9984> 、テルモ <4543> 、京セラ <6971> などが大幅安となり、ファミリーマート <8028> は一時▲5%超安の急落となりました。 また、主に12月決算企業の中間配当配当落ちの影響を受け、キヤノン <7751> が▲6%超安の急落で安値引けとなり、JT <2914> も一時▲5%超安の急落となっています。 さらに、7月1日から東京ディズニーの4カ月ぶりの再開を控えたオリエンタルランド <4661> も下げ止まらず、J. フロント リテイリング <3086> や三越伊勢丹ホールディングス <3099> など百貨店株が急落しました。 その他では、トンネル掘削工事に関して静岡県知事との会談が不調に終わり、リニア中央新幹線の2027年開業の延期が確実となった東海旅客鉄道 <9022> が▲3%超安の大幅下落で安値引けとなったことが目を引きました。 一方、小売り株の一角が引き続き買われ、ニトリホールディングス <9843> が4日連続で上場来高値を更新し、スギホールディングス <7649> も再び上場来高値更新となりました。 また、食品株も総じて買われ、とりわけ、日清食品ホールディングス <2897> は上場来高値を更新しています。 新興市場(東証マザーズ)では、医療バイオ株に利益確定売りが一斉に増加し、窪田製薬ホールディングス <4596> が▲20%弱安のストップ安、そーせいグループ <4565> とサンバイオ <4592> も急落しました。

葛西 裕一

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