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【札幌】2度の監督交代で波乗れず…2年連続J2・10位に終わった14、15年

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スポーツ報知

 コンサドーレ札幌は2014年、15年ともJ2で10位に終わった。14年は就任2年目の財前恵一監督が8月、成績不振を理由に解任。跡を継いだバルバリッチ監督も翌15年7月に解任され現ヘッドコーチの四方田修平氏が就任と、指揮官の交代が続く激動の2年間となった。14~17年まで所属し、現在J2岡山でプレーするGK金山隼樹(31)が低迷期を振り返った。(構成・砂田 秀人)  J2長崎から完全移籍で加入した14年、金山は正GKの座をつかみ取り、開幕・磐田戦のピッチに立った。  「J1経験のある札幌からオファーが来て、レベルの高いチームでやりたいとチャレンジを決めた。迎えた開幕戦はあの年のベストゲーム。(後半31分に)PKも止めて1―0で勝てて。順調なスタートだった」  しかし同年の最長連勝は3。翌15年も6月から12戦連続白星なしなど、波に乗れないシーズンが続いた。  「14年は僕としても初めて監督が途中で代わった年。財さんからバルバさんになって、言っていることは分かっても、その人なりの要求にチームとして合わせるには時間がかかった。監督が代わるってすごく難しいことだなと、改めて感じた」  金山が札幌に来たのは26歳になる年。チームの結果につながるよう、様々な心配りはしてきた。  「年上の人と若手の年齢差があったので、うまく間に入って橋渡ししようと。みんなが何でも言えるようにうまく回していく。そこは意識してましたね」  忘れられない出会いがある。4年間指導を受けた赤池保幸GKコーチの存在だ。  「池さんの練習は勉強になった。両足を同じレベルで蹴れるだけでもすごいのに、色んな質のキックが打てて、そのGKによってタイミングまで変えてくる。ぶつかりもしたけど出会えてよかったと思ってます」  16年にJ2を制し昇格を果たすも、苦しい4年間を過ごした。  「いるだけでオーラのある(小野)伸二さんが入って来たり、メンバーも良かったしもっとやれたと思うが、あの頃は僕自身がまだまだサッカーを知らなかったなと。全力を尽くしていたことに悔いはないが、能力に頼っていた部分が多かった。今の知識があれば、もっといい結果が出せたな」  ◆2014年の出来事  ▽2月7日 ソチ冬季五輪開幕。日本は金1・銀4・銅3の計8個のメダルを獲得。  ▽3月31日 フジテレビ系「笑っていいとも!」放送終了。  ▽4月1日 消費税率が5%から8%に引き上げ。  ▽6月12日 サッカーW杯ブラジル大会が開幕、日本は1分け2敗で1次リーグ敗退。  ◆2015年の出来事  ▽1月20日 「イスラム国」が日本人2人を拘束している映像を公開し日本政府に身代金要求。  ▽9月19日 ラグビーW杯イングランド大会で日本代表が南アフリカを撃破。  ▽10月5日 共通番号制度関連法施行。マイナンバー制度スタート。  ▽11月20日 元横綱・北の湖が死去。

報知新聞社

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