【男子バスケ日本代表】パリ五輪出場12か国が決定!8強入り目指す日本の1次L対戦国はドイツ、フランス、ブラジルに
バスケットボール男子は日本時間8日までに世界各地でパリ五輪最終予選が行われ、出場する全12か国が決定した。日本(FIBAランキング26位)と同じB組の最後の1枠を勝ち取ったのは、ラトビア(同6位)を94-69で下したブラジル(同12位)となった。 記者の質問に笑顔を見せる八村塁 日本は1次リーグでは27日にドイツ(同3位)、30日にフランス(同9位)、8月2日にブラジルと対戦。パリ五輪8強入り(1次リーグ突破)を目指す日本だが、8強入りのためには各グループの上位2チームに入る、もしくは各グループ3位のチームのうち上位2チームに入ることが条件となる。 7日に韓国戦を終え、日本国内での強化試合をすべて終えた日本。8日中にも最終メンバー12人が決定するとされており、今後は19日にドイツ、21日にセルビア(同4位)との強化試合を行い、パリ五輪本戦へと備えることになる。
パリ五輪1次Lの各グループ出場国
各グループの出場国は以下の通り。()内はFIBAランキング。 【グループA】 オーストラリア(5位) ギリシャ(14位) カナダ(7位) スペイン(2位) 【グループB】 フランス(9位) ドイツ(3位) 日本(26位) ブラジル(12位) 【グループC】 セルビア(4位) 南スーダン(33位) プエルトリコ(16位) アメリカ合衆国(1位)
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