自転車を昼間にしか乗らない場合でもライトを装備しなくてはいけない!? 交通安全クイズ
こもり校長(小森隼/GENERATIONS from EXILE TRIBE)とCOCO教頭(CRAZY COCO)がパーソナリティをつとめる“ラジオの中の学校”、TOKYO FMの番組「SCHOOL OF LOCK!」(月曜~木曜 22:00~23:55/金曜 22:00~22:55)。 毎週月曜日は、クイズで交通安全を学ぶコーナー「ANZEN LOCKS! supported by JA共済」をオンエア。安藤全一(アンドウ・ゼンイチ)通称“アンゼン先生”が出題する「交通安全にまつわるクイズ」に生徒(番組リスナー)が解答します。 8月12日(月・祝)の放送は、〇×クイズ「昼間に自転車を使用する際にはライトを装備しなくても良い? 〇か×か?」を出題しました。
【質問】
昼間に自転車を使用する際にはライトを装備しなくても良い? 〇か×か?
【答え】
×
▼詳しい解説▼ 自転車のライト
夜間に自転車で道路を走るときは、前方ライトを点灯させることは当然ですが、明るい昼間であっても、ライトのほか、後部に反射材やテールランプを装備しておかなければなりません。 たとえばトンネルの中や、樹木などにより、昼間でも薄暗く見えづらい道路ではライトを点灯する必要があります。 前方ライトの性能については、各都道府県の道路交通規則で定められており、その多くは前方10m先の障害物を確認できる明るさが必要とされていますが、地域によって異なりますので、住んでいる地域の規則を確認しておきましょう。 また、よく点滅ライトのみを使用している人がいますが、点滅ではなく点灯させ、点滅ライトは補助として使用しましょう。 ライトをつけない無灯火運転は違反行為となります。ライト点灯は事故を起こさない、事故にあわないためにも大切です。薄暗くなる前から早めのライト点灯をこころがけましょう。 監修:一般財団法人 日本交通安全教育普及協会 (TOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」2024年8月12日(月・祝)放送より)