【侍ジャパン】大勢「しっかりやり返したいなと思います」今大会初失点に反省
◇第3回WBSCプレミア12 スーパーラウンド 日本9-6ベネズエラ(22日、東京ドーム) 【画像】ホームランに喜びを見せる侍ジャパン・牧秀悟選手 侍ジャパンは22日、スーパーラウンド2戦目のベネズエラ戦に9-6で勝利。侍ジャパンは22日、スーパーラウンド2戦目のベネズエラ戦に9-6で勝利。3-5で迎えた6回に牧秀悟選手の満塁ホームランが飛び出すなど、一挙6得点で逆転勝利となりました。最後を締めたのは大勢投手です。 4点リードで迎えた9回、16日のチャイニーズ・タイペイ戦以来の登板となった大勢投手。先頭打者にヒットを浴びますが、併殺打で2アウトへ。しかし、あと1人から連打を浴びて失点。それでも最後は低めの変化球で、粘るベネズエラ打線を抑えました。 試合後、大勢投手は登板間隔が空いたことについて聞かれ、「(登板間隔が)空いた方がシーズン通しても良かったんで、そこは言い訳かなと思いますし」と一言。今大会3試合目で初失点となりましたが、「体自体は良かったんですけど、リリースとか細かい部分の投げ分けが出来なかったので、そういうところがトータル点取られた敗因かなと思います」と反省を込めました。 チームは決勝進出へ大きく近づく連勝。23日はオープニングラウンドでも熱戦を演じたチャイニーズ・タイペイとの一戦です。 大勢投手は、「明日もあさっても頑張って投げたいと思いますし、2024年のプロ野球最後の試合になると思うので最高の瞬間に立てるように、今日やられたんで明日しっかりやり返したいなと思います」と気を引き締めました。