50代 根元白髪が目立たない!ベストな白髪染めって?
白髪カラーは色が選べない、頭皮ダメージは避けられないなど、「あきらめていること」が多い人もいるのでは? そこで、今人気の白髪をぼかして“生かす”「ハイライトカラー」をご紹介。 【写真】50代からの白髪対策 ●白髪を“生かす”「ハイライトカラー」に移行する人、急増中! 白髪部分になじむようにすじ状のカラーを仕込み、白髪をハイライトのようにぼかすカラーに注目が集まっている。伸びてきた根元白髪が目立ちにくくなるため、カラー頻度を減らせるだけでなく、トレンドのハイライトでおしゃれな印象にも。暗く染めずに“生かす”ことで、カラー頻度は平均3カ月に1回に。無理なく白髪と付き合っていけると評判。 こんな人におすすめ! ・伸びてきた根元白髪をカムフラージュしたい ・カラーリングの頻度を減らしたい
白髪をハイライトに活用するからカラーデザインを長く楽しめる
「サロン頻度が減り、白髪も気にならなくなり、自分にはベストな施術。今後も、白髪に合わせてハイライトの量を増やしたり、自分なりのデザインを楽しみたいなと思います!」(MOさん)
BEFORE
BEFOREは前回のカラーの3カ月後の状態。根元約3cmは白髪が目立ちはじめている。白髪ぼかしハイライトでリタッチ後のAFTER。白髪とハイライトの位置がわからないほど、なじんで自然。
SHOP DATA カキモトアームズ 青山店 東京都港区南青山5の6の12 03・5464・0011 ハイライト+ワンメイクカラー¥16060~(ショートの場合。レングス、担当者によって変動)
《1》伸びた白髪部分を中心に、デザインにも見えるよう配慮しながら、毛束を細かくすじ状にとる。染めない部分はしっかりブロッキング。
《2》地肌につかないようすじ状の毛束にブリーチ剤を塗布。白髪とそれ以外の髪へ同時にハイライトを入れて、自然なすじ状カラーにしていく。
《3》顔まわり、表面を中心に、平均70カ所にハイライトを。その後、全体にベージュカラーを重ね、地毛とハイライトをさらになじませる。