長澤、綾瀬、石田ゆり子… あの女優の「ステキすぎる外出私服」
華やかなイメージとのギャップに萌え
「女優のファッション」と聞いて思い浮かぶのは、テレビ番組やCMで見る鮮度&好感度抜群のスタイリングや、映画祭などのきらびやかなドレスアップスタイル。 【画像】綾瀬はるか、石原さとみ…華やかなイメージとのギャップに萌えの私服スタイル が、しかし、そんなイメージを大きく覆す、女優たちの飾らない普段着ショットもあるワケで…。大きなお世話だとは承知の上で、なかには「えっ?」と目を疑うほど服装に無頓着な人や、高価なブランド物を身につけているのに「もったいない」とガッカリさせられることも多々。 ここでは膨大な画像から、長年、女性誌に携わってきたファッションライターが選び抜いた、「これはイケてる!」と太鼓判を押す、オフシーンでのカジュアル上手な女優10人をご紹介します。 ◆<綾瀬はるかは「モードなブランドものをラフに着こなすおしゃれ上級者」> バラエティ番組などで見かける上品で可愛らしい印象から一転、綾瀬はるかのプライベートはぐっとシンプルでメンズライク。一見、ファッションにはこだわらないタイプに見えて、実は相当な高センスの持ち主だ。おしゃれプロも憧れるメゾン マルジェラをさらりと嫌味なく着こなし、ヘアスタイルや小物使いのバランスも言うことなし。
◆<長澤まさみ「自分に似合うもの選びと流行の取り入れかた」はさすがの一言> 出演作では見事なスタイルを惜しげもなく披露し、世の男性の視線を釘付けにする彼女。一方で私服はというと、男ウケというより、むしろ女性が好む、今どきのファッションを楽しんでいる様子。こちらのミリタリージャケット+黒ワンピース+コンバースのコーデなどは、まさにそれ。少しあいたデコルテを飾るネックレス選びにも注目。 ◆<石田ゆり子「強いこだわりと美意識を感じさせる大人ならではの着こなし」> 昨年、おしゃれに関するフォトエッセイ集を刊行し、大きな話題を集めたのは記憶に新しいところ。トレンドに流されず、でも決して時代遅れではなく、いいものや好きなものを、クリーンに自分らしく着こなす様は、芯が通っていてカッコいい。50代でありながら可憐でかわいい癒し系、なのにカッコいいって、ホント最強。