ビッグクラブから関心も…ショボスライがライプツィヒ移籍を語る「成長するのに完璧」
ザルツブルクからライプツィヒへの移籍が決まったハンガリー代表MFドミニク・ショボスライが、移籍に際してその心境を語った。17日、ライプツィヒが公式サイトで伝えている。 ライプツィヒは17日、移籍金2000万ユーロ(約25億円)+ボーナスと報じられる移籍金で逸材ショボスライの獲得を発表。同選手はレアル・マドリードやアーセナルなど、複数のビッグクラブからの関心が報じられていたが、注目の新天地はザルツブルクと同じくレッドブルグループが実質的オーナーを務めるライプツィヒに決定した。20歳のハンガリー代表は移籍に際し、このように意気込みを語っている。 「ライプツィヒへの移籍がうまくいってとても幸せだよ。クラブは素晴らしい進歩をしており、ブンデスリーガでも最高のチームの一つだし、チャンピオンズリーグでもセンセーションを巻き起こした」 「ライプツィヒへの移籍は僕が成長するのにとって完璧なものだ。なぜならトップクラスの監督のもとに、そして信じられないくらい野心的でかつ若く、すでに多くの経験もあり、成功を収めたチームにやってこれたからね。ここで自分を大きく成長させることができるだろうし、もちろん2021年もクラブにとって成功した年になるよう助けたい」 ショボスライは、1月9日に行われるブンデスリーガ第15節のドルトムント戦からライプツィヒの選手として出場が可能になるという。
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