【ケフェウスS】フライライクバードが3年ぶりの勝利 ルメール「重賞でもやれる馬」
14日の中京11R・ケフェウスS(3歳上オープン、芝2000メートル)は、ハンデ56キロでルメール騎乗の3番人気フライライクバード(セン7・福永)が2番手追走から直線で抜け出し、1馬身半差の快勝。2021年9月のムーンライトH以来、3年ぶりの白星がオープン初勝利となった。勝ち時計は1分58秒2(良)。1番人気のマキシは2着に終わった。 初騎乗で勝利に導いたルメールは「いいスタートが切れたし、彼はキレる脚がないので前で乗りたかった。3~4角で加速し、手応えはずっと良かった。2000メートルがベスト、重賞でもやれる馬だね」と会心の勝利に高い評価を与えていた。
東スポ競馬編集部